恋愛・結婚

GWは“不倫が開花“しやすいワケ。独身女性のモヤモヤも要因に……

不倫の水やり:もどかしいLINEのやり取りが気持ちを高めてしまう

 とはいえ、デートできるのはせいぜい1~2日程度。その他の時間で気持ちが冷めてしまうのでは……? と思ってしまいがちだが、なんとゴールデンウィーク中ずっとLINEのラリーが続くのだという。  過去に不倫経験のある山村リカさん(仮名・29歳)は、4月上旬から始めた不倫相手との思い出をこう語る。 「私も気持ちが盛り上がっていた時期ではありましたが、それでもゴールデンウィーク中は奥さんと過ごしているから……と気を遣って、連休初日は彼からのLINEに返事をしなかったんです。そしたら半日後に『いつでもいいから、返信してほしいな。すぐには返信できないかもしれないけど、時間があるときには返信したいから。ずっと〇〇ちゃんとつながっていたいんだよ』ってLINEが来て……」  その後、ゴールデンウィーク中ずっと他愛もない会話のラリーが続いたという。妻に隠れてLINEをするドキドキが、吊り橋効果のように気持ちを高めているのだろうか。
あじさい

あじさいの花言葉は「浮気」。一方で、「家族の絆」といった意味もある

不倫の芽を摘む:“家族との絆”が深まるイベントに行こう

 そんなゴールデンウィークの不倫“開花”を防ぐために妻ができる方法はただひとつ。「やっぱり家族といた方が楽しい! 安心する!」と夫に感じてもらうことしかないだろう。  もしもあなたが不倫に足を踏み入れてしまいそうで、それでもまだ引き返せるかもしれない瀬戸際にいるのであれば、このゴールデンウィーク中は家族との絆を再確認するイベントを今から入れておこう。不倫が育ちきる前に、芽を摘むことができるはずだ。<取材・文/穂高あんず> 【穂高あんず】 不倫研究家。何故か既婚者に口説かれる事が多いことから不倫男たちの生態と戦略について研究している。Twitter:@anzuhodaka
不倫研究家。何故か既婚者に口説かれる事が多いことから不倫男たちの生態と戦略について研究している。
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