更新日:2019年06月10日 14:11
エンタメ

ギネス記録になった芸能人たち。狩野英孝、高橋真麻etc.のヘンテコ記録とは

辻希美・加護亜依:直径12.8mのフラフープを30秒間回し続ける



 こちらの記録は、元「モーニング娘。」の辻希美と加護亜依のダブル認定だ。  まずは2003年放送の『激突視聴率獲得サバイバル生でハッスル挑戦TV』(日本テレビ系)内で、辻希美が直径12.5mのフラフープを30秒間回し続けたことによってギネスに認定された。その後、フランス人に一度は記録を破られてしまったものの、翌年の同番組内ではフラフープの直径をさらに0.3m大きくし、辻だけでなく加護も挑戦。ふたりそろって成功を果たした。  なお、このふたりといえば今年3月日に幕張メッセで開催されたHello! Projectのコンサートに出演し、アイドルデュオ「W(ダブルユー)」として約13年ぶりの復活劇を遂げたことも記憶に新しい。

高橋真麻:1分間高速ティッシュ引き抜き

 最後はフリーアナウンサーの高橋真麻である。彼女は2018年、こちらもギネス世界記録に認定されていた大昭和紙工産業の「世界一高いティッシュ」を使い、1分間高速ティッシュ引き抜きにチャレンジ。それまでの世界記録だった75枚を大幅に更新する116枚を引き抜いてみせ、新たなギネスホルダーとなった。  高橋いわく、膝の屈伸運動でリズムを取ることがコツだと挑戦中に気づいたそうで、ただティッシュを引き抜くだけといえども工夫が求められるようだ。
高橋真麻

抜群の歌唱力を誇るなど、高橋は本業以外にも多才な特技を持つ(画像は高橋真麻オフィシャルブログより)

 ――こうして見てみると、一口にギネス世界記録といっても勢い勝負のようなものから、「同一司会者によるテレビトーク番組最多放送」のように膨大な時間がかかるものまで、実にさまざまだということがわかる。もし自分の名前を世の中に知らしめたいのなら、今回ピックアップした芸能人たちに負けじと、挑戦を真剣に検討してみてもいいかもしれない。 <文/A4studio>
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