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浜崎あゆみの恋愛暴露本はPR活動?“痛姫”と称されるお騒がせ伝説

 8月1日に発売された、“あゆ”こと浜崎あゆみの自伝的フィクション『M 愛すべき人がいて』(小松成美著、幻冬舎)が話題だ。育ての親であるエイベックス・松浦勝人会長との交際を“暴露”しているとして、発売前からAmazon1位のヒットとなっている。  一方で、2人の交際は音楽業界やファンの間では知られた話であり、「なぜ今さら」とシラけた声も多い。
 かつては若い女性たちから圧倒的な支持を集めていた平成の歌姫、浜崎あゆみ。1998年に、シングル「poker face」で歌手デビューして以降、「Boys & Girls」や「SEASONS」「Dearest」などのヒット曲を次々と世に送り出し、「女子高生のカリスマ」「ギャルのカリスマ」とまで言われた。  しかし、時代が移り変わると共に、浜崎は歌手としての明るい話題が減っていき、近年ではその言動がメディアでゴシップネタ的に取り上げられたり、一般人のSNSで批判の的になったりすることも少なくない。  今も熱烈なファンがいる一方で、アンチに“痛姫”とカラまれ続けるあゆ。なぜなのか?そこで今回は、浜崎あゆみにまつわるこれまでのお騒がせエピソードなどを振り返っていきたい。

暴露本:会社公認のプロモーションか

 浜崎は、女優の遠野なぎこから、7月31日放送の『バラいろダンディ』(TOKYO MX)内で、「ただの痛い人になってしまった」と、痛烈に批判されることとなった。そのきっかけは、冒頭で触れた『M 愛すべき人がいて』という書籍だ。
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『M 愛すべき人がいて』幻冬舎

 ノンフィクション作家・小松成美が浜崎に取材を行い、「事実に基づくフィクション」として記したというこの本。そのなかでは、デビューしてからスターダムに駆け上るまでの秘話だけではなく、育ての親として知られるエイベックス・松浦勝人会長との交際から別れまでが、美談仕立てで綴られている。  浜崎のヒット曲「M」が、松浦会長への想いを綴ったものだったとは……。この“暴露本”の出版は、ずっと浜崎を追い続けてきた一部のファンは喜ぶのかもしれないが、先述の番組のなかで、彼女の恋愛事情に「誰が興味あるのかな」と言った遠野のコメントが印象的だった。  また、おぎやはぎの矢作兼も自身がパーソナリティを務めるラジオ番組『おぎやはぎのメガネびいき』の中で、「Mとの出会いがヴェルファーレのVIPルームって、どんだけチャラいんだよ」と苦笑いしていた。  しかし、浜崎あゆみは今もエイベックス所属で、長い全国ツアーの真っ最中。同書の出版元・幻冬舎の見城徹社長は、エイベックスの非常勤取締役である。ならば、松浦社長は当然、本の内容を事前に知っていたはずだ。暴露本というより、会社公認の話題づくりと考えたほうが自然だろう。

歌番組での衣装:安室やアリアナに酷似と言われ…

 7月24日に放送された『2019 FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)で、「BLUE BIRD」といったヒット曲を含むメドレーを歌い、力強いパフォーマンスを披露した浜崎。一時期は「衰えた」とも言われていた歌唱力も見事で、聴衆を惹きつけたものの、あることで炎上してしまった。  一般人のSNSなどで批判の的となったのは、衣装や髪型といったビジュアル。黒の肩出しドレスにロングブーツ、長い髪を後ろで縛るというスタイルが、昨年9月に惜しまれつつ引退した安室奈美恵に酷似していると、多数の声があがったのだ。  また、アメリカの人気歌手、アリアナ・グランデを意識しているのではないかと指摘する書き込みも少なくなかった。ほとんど、言いがかりのような気もするが…。

SNSへの投稿:カートに乗っただけでアンチに叩かれる

 たびたびアンチに炎上させられる着火点となっているのが、彼女のインスタグラムだ。例えば今年5月には、真っ赤なショッピングカートの中に体育座りをする写真を投稿し、批判を浴びた。  脱いだ靴を手に持ち、サングラス姿でちょこんとカートに収まった浜崎。もちろん、このカートは撮影のために用意されたもののようだが、そもそも、カートは人が乗るものではなく、それが批判の対象となってしまった。  また、40歳を越えている浜崎に対して、「そういう写真は相応しくない」「年相応の振る舞いができていない」というネットユーザーからの声も寄せられたようだ。
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“空港芸人”の異名をとったワケ
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