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『FFVII リメイク』「PCエンジン mini」…開幕直前!東京ゲームショウの目玉をチェック

『新サクラ大戦』&『龍が如く7』に注目!

 セガゲームスのブースでは、『サクラ大戦V さらば愛しき人よ』以来14年ぶりの正統後継作となる『新サクラ大戦』(12月発売予定)が試遊可能。キャラクターデザインを『BLEACH』の久保帯人氏、ストーリー構成を『428』のイシイジロウ氏が担当していることも話題です。

https://tgs.sega.jp/

 もう1本、コマンド式RPGに舵を切った挑戦的なナンバリング新作『龍が如く7 光と闇の行方』(2020年1月発売予定)もプレイアブル出展決定。メインの舞台はおなじみの神室町の3倍以上の広さを誇るという「横浜・伊勢佐木異人町」。昨年は“キムタクが如く”こと『JUDGE EYES:死神の遺言』の巨大看板が目を引いたセガブース。今年はどうなるでしょうか?

オールドファン注目の「PCエンジン mini」

 KONAMIブースは、ミニ化復刻ハード「PCエンジン mini」の試遊ができるのがポイント。「PCエンジン mini」(2020年3月発売予定)は全58タイトルがプリインストールされ、『天外魔境II 卍MARU』『ときめきメモリアル』といった人気作から『カトちゃんケンちゃん』の海外版『J.J.&Jeff』、数万円の値が付くプレミアソフト『銀河婦警伝説サファイア』まで、充実したラインナップになっています。当時PCエンジンを遊んでいたというファンには感涙モノでしょう。

https://www.konami.com/games/event/tgs/

 ここまでで紹介できたのはほんの一部。このほか、スマホゲームメーカーやインディーメーカー、海外メーカーなども多数出展予定。TGS2019の模様は次回のコラムでお届けします。
ゲーム雑誌・アニメ雑誌の編集を経て独立。ゲーム紹介やコラム、書評を中心にフリーで活動している。雑誌連載をまとめた著作『はじめてのファミコン~なつかしゲーム子ども実験室~』(マイクロマガジン社)はゲーム実況の先駆けという声も
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