デブのデブによるデブのためのファッション&ライフスタイルウェブマガジン「
Mr.Babe」編集長の倉科です。

「Mr.Babe」に関わるオシャレなポッチャリモデルさんはなぜかほとんどがヒゲを蓄えており、不思議に思って「皆さん、ヒゲ率が高いですけど、なぜなんですか?」と聞いたことがあります。すると、モデルからは「ポッチャリにとってヒゲはちゃんとケアすればオシャレの武器になるんですよ」と返ってきます。
ヒゲは「清潔×ワイルドデブ」のための顔改善メゾット
皆さんもなんとなくわかると思いますが、ヒゲは丸い顔に黒い縁取りがされることでエッジが効いてきます。

体型に関係なくオシャレな方はフェイスケアにも余念がありませんが(ポチャメンならなおさらお顔のケアはおすすめします)、ビッグフェイスにはビッグフェイスなりのお手入れメゾットがあるのです。その方法をちょっとだけご紹介します!
●「清潔感」を出すメソッドとは?

「ヒゲ=野暮ったい」と思っている方も多いと思いますが、口ヒゲ・顎ヒゲを3~4mmにカットし、その周囲の頬のヒゲなどは剃り残しのないようにきれいに剃っておけば、野暮ったさのない清潔感のあるオシャレヒゲになります。
●「クマさん感」をヒゲで演出

女子がポチャメンを形容する際、よく使われる「クマさんみたいでカワイイ~♡」というフレーズがありますが、ならばその「クマさんビジュアル」をとことん高めていこうというのがこのヒゲのコンセプト。
一見、ヒゲをただ野放しにしているように見えるかもしれませんが、ワイルド&ファンシー両方の見方ができるので、ヒゲ好き女子には好感度も高くなります。しかし、ただはやしているだけだとボサボサになるので2日に1回はトリマーで手入れをして4~6mm程度の長さを常にキープすることがポイントです。
●「小顔感」を出すためにもヒゲは有効

ヒゲで顔の輪郭を描き、小顔に見せるというテクニックです。ポイントは顎ヒゲをつなげること。
ヒゲがない状態だと人の視線はたるんだ顎にいきがちですが、ヒゲでフェイスラインをしっかり示すことで「ココが輪郭だ!」と主張し、認識させます。モミアゲに繋がる顎ヒゲの幅は細めにするのがベターです。