更新日:2023年05月15日 13:30
恋愛・結婚

女性とのデートが1度で終わる人/次につながる人の違いとは

自分の対応を常に見直すクセをつける

 現在、婚活をしているトモヤさん(仮名・29歳)は、まさしく「日が照ってるうちに屋根を直す」タイプで、十分素敵な外見やコミュニケーション能力を持っているにもかかわらず、必ずデートの前には服装を私に送ってくれ、これどう思いますかと女性目線を確認してきます。  デートコースについても、このような感じで考えているという「報告」とともに、自分が今感じている「懸念点」「課題」を質問してきます。婚活に限らず、学生時代の恋愛も、友人に相談をし、第三者の意見をまめに聞いてきたはずです。  今はプロとしてさまざまな相談をのる私も学生時代は常に友人や先輩などに恋愛の相談をし、第三者の意見をもらっていました。  トモヤさんは一つひとつのデートやLINEの返信も、うまくいっているからこそ相談をしてきます。先日は女性側が「その会話、覚えてくれていたの、嬉しいです」とLINEをくれた返事はどのようなものがベストかとトモヤさんから質問が来ました。  このような細かい相談の積み重ねが、女性に対して自分の魅力を一貫して伝えるためには大切であり、うまくいっているときだからこそ慎重に進めるべきなのです。  ちなみに「その会話、覚えてくれていたの、嬉しいです」と送ってきた女性に対してあなたならどんな返事を送りますか? デート「お! なんか喜んでいる!」と安心していませんか? 私が送ったアドバイスは「もちろん! 覚えていますよ」と“あなたに気があるから当然”というニュアンスを含んだ返信や、「心配していたので……大丈夫ならよかったです」と、“あなたを女性として守りたい”というニュアンスを含む返事をオススメしました。 「屋根を修理するなら日が照っているうちに限る byジョン.F.ケネディ」  いい関係の状態のときにこそ、ぜひ自分の対応を見直すクセをつけてみてくださいね。
1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_
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