日本の原発啓発とマンガの密接な関係

『図説 危険な話』

『図説 危険な話』(ふゅーじょんぷろだくと)は近日復刊

 日本の原発啓発では「マンガ」が重要な役割を果たしてきた。

「多くのマンガ家が原発PR広告を描いてきました。なかでも、松本零士氏や故・鈴木義司氏などは、描くだけでなく、自身もゴリゴリの推進派でした」(『図説 危険な話』編者・才谷遼氏)

 マンガ家と電気事業連合会を仲介したのは代理店だ。漫画社という代理店は、鉄腕アトムを原発PR広告に登場させ、鈴木義司氏の原発推進マンガの発行元でもあった。実は同社の取締役には富永一朗氏の名前もあったという。

 富永一朗氏と鈴木義司氏……。『お笑いマンガ道場』出演者の笑えない話である……。

<取材・文/鼠入昌史(OfficeTi)>
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