お金

最大25%還元の大チャンス「マイナポイント」に必要な手続きと注意点

―[お笑い節約道場]―
 お笑い芸人、ブルーザーの井上ブルドーザーです。芸歴12年目、まだバイトなどをしながら生活をしています。そんなお金がない生活で自然と身についたのが節約&お得術。2018年~2019年の2年間であらゆるポイントを集め、100万円相当のポイントを貯めました。苦しくない節約、誰にでも簡単にできる節約を心掛けています。  今回、ご紹介するのはキャッシュレスのお得についてです。まずは「キャッシュレス・消費者還元事業」についてご紹介したいと思います。

「キャッシュレス・消費者還元事業」は今月限りで終了

 こちらは2019年10月1日に消費税が10%に上がった際に消費の落ち込みを抑えるのと、キャッシュレスの利用拡大を狙って始まった国の事業です。大々的にニュースにもなりましたし、「2%還元」や「5%還元」というポスターなどが店頭に貼ってあったりするのでご存じの方も多いと思います。  この事業は対象店舗でクレジットカードやスマホ決済(PayPayやLINE Payなど)、交通系ICカード(Suicaなど)など、キャッシュレスで支払をするとポイント還元やその場で割引がされるというもので今年6月末まで実施されています。

大手コンビニチェーンほか広く展開されてきたキャッシュレス還元

 中小店舗だと5%、コンビニなどのフランチャイズ店舗だと2%が還元されますが、AmazonやYahoo!ショッピング、楽天市場などに出店しているお店でも対象となっているところがあるので嬉しいところですね。さらに普段割引がないタバコや書籍も還元の対象になっているので、この事業を導入している店舗で購入したほうが少しでもお得になりますよ。  導入している店舗の店頭にはポスターやステッカーなどが提示してあるのでわかりやすいと思いますが、キャッシュレス・消費者還元事業専用のアプリがあるのでこちらで調べると簡単に対象店舗を見ることができたり、利用できる決済手段を見ることができたりするのでダウンロードがおすすめです。

アプリの画面では対象店舗が一目瞭然に

 こちらのキャッシュレス・消費者還元事業は還元の上限があり、決済手段によって異なるのですが、おおよそ上限が月1万5000ポイントや3万ポイントとなっています。なので、例えば上限が1万5000ポイントの決済手段を5%還元の店舗で使用する場合、30万円までが対象なので、よほどのことがない限り上限に達しないと思います。上限に達してしまったとしても決済手段を変えれば、そちらでまた還元対象になるので問題ないでしょう。
次のページ
マイナポイントで最大25%還元って?
1
2
テキスト アフェリエイト
新Cxenseレコメンドウィジェット
おすすめ記事
おすすめ記事
Cxense媒体横断誘導枠
余白
Pianoアノニマスアンケート