再放送ドラマの高視聴率で感じる「新作や新商品はこんなに必要か?」
「新商品を買え」と脅迫する経済はもう持たない?
ブログサイト「Medium」(4月12日)に発表した「We Can’t Afford to Go Back to Normal」(これまでの日常を取り戻す、というわけにはいかない)という文章で、ファッション業界がいかに不公平な労働環境によって成り立ち、浅ましく利益を得てきたかを暴露し、コロナ後にもそんなシステムが維持できると思ったら大間違いだと指摘しているのです。 ブリンゲス氏の論旨は明確で、エンタメ界の抱える問題にも通じているように思えます。 <冬物から春物に買い換えるという、一見すると消費者に何の不利益ももたらさないように思えるペテンが、そこまで必要ではない服を買わせるように仕向けるビジネスモデルになってしまった。本当のところは、メーカーが生き残るために、すでに持っている服が流行遅れだと思い込ませなければならないだけの話なのだ。>
「曲を聴きたいと思う人のための曲は、すでに十分ある」
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