賃貸 VS 持ち家、お金が貯まるのはどっち?プロの一択と、勝つ鉄則3
2)物件価格は、毎月の賃貸料の200倍を目安にする
賃貸物件の「物件価格と家賃」には目安があって、「価格=家賃の200倍」とされています。これは、私の経験上によるだいたいの目安です。首都圏では、わりとうまくあてはまります。
投資に見合う利回りは6%前後といわれています。これより儲かる物件は買ってもよいが、そうでない物件の購入は見合わせたほうがよい、ということになります。新築マンションは、価格が家賃の250~300倍以上と、割高で利回りの低いものが多いので、注意が必要です。
3)住宅ローンの支払い額を、手取り収入の25%以内に抑える
住宅ローンの支払いは、収入の25%以下に抑えたい。これ以上のパーセンテージになると、毎月の家計を圧迫しはじめ、貯蓄ができません。
毎月決まって大きな支出をしめる住宅費、保険料、自動車費、教育費を4大固定費といいます。そのうちもっとも大きいのが住宅ローン。これを小さく抑えることが、安定した貯蓄をするための大切なポイントです。
以上の3つを押さえてください。私の著書『一生お金に困らない! 新・お金が貯まるのは、どっち!?』に、自宅を誰かに貸す以外にも、自宅を活用して収入を増やす方法を解説しました。自宅はあなたにとって、立派な資産です。それを活用しない手はありません。
具体的なエリアは、どのように決めればいいか……。
私は「歴史のある地域は家賃の相場が下がらない」と確信しています。
歴史があって、さまざまな年代の人が住んでいる町を選びたい。古い人も新しい人もいて、ごちゃごちゃしている。そんな町が理想です。東京で言えば、王子、巣鴨、月島、高円寺などは昔からある町ですから、地域力があって、いってみれば「腰が強い」のです。当然ながら、駅から近いほうがいい。周囲に店・スーパー・学校・病院などがあるほうがいい。自分が借りる側になってみれば、自ずと条件も見えてくると思います。
以上から、「持ち家か賃貸か」の答えはこうです。
<資産をつくりたいなら、断然、「持ち家」がいい。大切なのは物件選び。将来いつでも売れる・貸せる立地の物件を!>
<文/菅井敏之>
【菅井 敏之(すがい・としゆき)プロフィール】
1983年、三井銀行(現・三井住友銀行)に入行、支店長を歴任。48歳で退職してアパート経営に力を入れ、現在では、年間6000万円の不動産収入がある。テレビ朝日系「庶務行員 多加賀主水シリーズ」などの監修や、執筆・講演多数。菅井敏之公式サイト
投資に見合う利回りは6%前後といわれています。これより儲かる物件は買ってもよいが、そうでない物件の購入は見合わせたほうがよい、ということになります。新築マンションは、価格が家賃の250~300倍以上と、割高で利回りの低いものが多いので、注意が必要です。
3)住宅ローンの支払い額を、手取り収入の25%以内に抑える
住宅ローンの支払いは、収入の25%以下に抑えたい。これ以上のパーセンテージになると、毎月の家計を圧迫しはじめ、貯蓄ができません。
毎月決まって大きな支出をしめる住宅費、保険料、自動車費、教育費を4大固定費といいます。そのうちもっとも大きいのが住宅ローン。これを小さく抑えることが、安定した貯蓄をするための大切なポイントです。
以上の3つを押さえてください。私の著書『一生お金に困らない! 新・お金が貯まるのは、どっち!?』に、自宅を誰かに貸す以外にも、自宅を活用して収入を増やす方法を解説しました。自宅はあなたにとって、立派な資産です。それを活用しない手はありません。
ごちゃごちゃした町を選びなさい
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