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2012年3月11日の日常を全世界から集める 「Japan in a Day」

 東日本大震災から1年。全国各地で行われる震災復興イベントとともに、「3・11」という日を忘れないようにするため様々なプロジェクトが行われている。Googleの「未来のキヲク」では、震災で失われた写真や動画をテーマ別にネット上で募集し、記憶を共有しようという試みが行われており、現在までに5万件以上が集まっている。

 また、フジテレビは震災から1年を経た2012年3月11日の映像を全世界から集め、映画を製作する『Japan in a Day』を発表。これは、フジテレビの取材映像と、一般人から特設サイトに投稿された動画を合わせ、1本の映画『Japan in a Day』を製作するというもの。映画の総指揮は、『エイリアン』や『グラディエーター』などを手掛けたリドリー・スコット氏だ。


 同監督は2010年にも、世界中の人々が同じ日に撮影した映像を集め、映画『Life in a Day』を製作。その際に、世界中から投稿された映像はなんと8万本! 時間にして4500時間。そのすべてに目を通して製作された奇跡のドキュメンタリー映画は、世界中で反響を呼び、大きな話題となった。今回、『Japan in a Day』に対するリドリー監督の想いをぜひ読んでもらいたい。

個人からの動画投稿にはそれぞれのストーリー、秘密や願望が詰まっており、送られてきた映像から『今日を生きるとはどういうことか』を見ることができたのです。『Japan in a Day』からも同様に、しかしもっと密に、今日をいきる“日本人”の日常や希望、恐怖や夢を垣間見ることができると思います
(プロジェクトHPより抜粋)

Japan in a Day

『Japan in a Day』 Youtubeチャンネル

 特別な映像じゃなくていい。大切なのは、“自分の視点であること”。動画投稿は、Youtubeの特設サイトで3月11〜25日まで。ただし、2012年3月11日(日)に撮影されたものでなければ不可なので、くれぐれも注意してもらいたい。

3・11から1年経ったこの日、アナタはどんな一日を過ごしますか? <取材・文/吉岡俊>

『Japan in a Day』Youtube特設サイト
http://www.youtube.com/JapanInADay/




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