更新日:2020年09月11日 20:16
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青汁王子・三崎優太、著書『過去は変えられる』を発売!「あの時があったからこそ、今がある」

「青汁王子」こと実業家の三崎優太氏が、10月9日(金)に『過去は変えられる』という著書を扶桑社から発売することを発表した。
 三崎氏のツイートは瞬く間に1万件以上のリツイートをされ、SNS上では「楽しみ!」「待っていました!」「絶対買います!!」という応援の声が上がっている。
過去は変えられる

9月10日、三崎優太氏は東京・渋谷スクランブルホールにて「若者のみらい応援基金」ビジネスコンテスト助成先決定記者発表会を開催。デヴィ夫人とじゅんいちダビッドソンがゲストとして参加。10月9日(金)に著書『過去は変えられる』を発売することを発表した

 三崎氏は2018年、1億8000万円の法人税法違反を突き付けられ、国税局と1年以上にもわたって戦ってきた。すべての栄光を手に入れた年商130億円の社長から、「犯罪者」へと転落……。世間からもメディアからも大きなバッシングを受けた。そんな三崎氏の著書のタイトルは『過去は変えられる』。その真意は? 「僕は、今まで積み上げてきたものが一瞬で崩れ去る本当につらい経験をしました。この理不尽な社会に絶望しきっていて、1年前の9月6日、脱税したとされている1億8000万円を社会の皆さんに配って、死のうとさえ思っていました。  しかし、そんな僕を救ってくれたのは、SNS上での皆さんのたくさんの応援メッセージでした。おかげで今も諦めず、自分の運命に抗って生きていくことができています。  過去に起きた事実をなかったことにはできませんが、その“意味”を変えることはできます。いつか、『あの時があったからこそ、今がある』と思えるように、そして自分で自分を全力で肯定できる未来を迎えるために『過去を変えてやろう』と、毎日を精一杯生きて、運命に抗い続ける覚悟です」  先日には「SNS誹謗中傷撲滅基金」を設立し、世の中から誹謗中傷をなくそうと1億円を配り、次々と話題を振りまいている。  20代で年商130億円、「青汁王子」と持てはやされた社長時代から、地獄のような転落。1年以上ににわたる国税局との戦いと闇、SNS上で繰り広げた「青汁劇場」から1億8000万円贖罪寄付の内幕、そして「死」の真実……。  人生最大の試練を経験し、自らの運命に抗い、理不尽の世の中に一矢報いるために、「大逆境」をどう乗り越えてきたのか。青汁王子と呼ばれた男のすべてが明かされる、まさに渾身の1冊となっている。必見だ。<取材・文/横山 薫>
1989年生まれ、北海道出身。実業家、起業家。高校を二度退学後、パソコン1台で起業し、18歳で株式会社メディアハーツ(現:ファビウス株式会社)を設立。2017年に「すっきりフルーツ青汁」が累計1億3000万個の大ヒット商品となり、年商131億円を達成。「青汁王子」の異名で、メディアへの露出も多数。著書『過去は変えられる』では、なぜお金配りや若者支援をするのか、その活動の原点などを明かしている。2021年に、若年層を中心にした事業支援を行う自身の活動の一環として「青汁学院大学 D2C学部」を開校。

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青汁王子と呼ばれた「三崎優太」のすべてが、今、明らかになる!

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