一重まぶたモデル・福山絢水がコンプレックスを個性に変えるまで
人気バラエティ番組『マツコ会議』に出演し一重まぶたを生かしたメイク術が話題になった『Popteen』専属モデルの現役女子高生・あやみんこと福山絢水。「モデルといえば二重だと思っていた」と言う彼女が、あえて一重という個性を生かしてモデルとなった経緯に迫る!
一重まぶたを生かした独自のメイクを披露。『マツコ会議』出演時にはマツコ・デラックスからも絶賛された『Popteen』の専属モデル・あやみんこと福山絢水。モデル業はもちろん、YouTubeも好調な彼女だが、ブレイクまでは決して順調ではなかったという。
福山:もともと目立つことが好きで、地元のダンスイベントに出たり、バンド活動をしていました。でも、業界入りしてからは結果が出ず、学生に戻ろうと思った時期もあって。思いきって大好きな韓国のファッションやメイクを猛アピールして、憧れの『Popteen』レギュラーモデルになったことが転機になりました。
その後、キュートな一重メイクを確立した彼女だが、ずっと一重まぶたがコンプレックスだったという。
福山:モデルといえば二重だと思っていたので、アイプチをしていました。でも、モデルの中で一重のコは自分しかいないことに気づいて、これを逆にウリにしてみようと一重メイクを始めてみたんです。『マツコ会議』の反響も大きくて。ファンから『私も一重で悩んでいました』といった感謝のメッセージをもらったことはうれしかったですね。
コンプレックスを個性に変えて人気者になった彼女の次なる目標は?
福山:藤田ニコルさんのようにバラエティ番組で活躍したり、洋服やコスメのブランドを立ち上げたい。演技にも興味があるので女優もやっていきたいです。昔から一人で悪女役や死体のふりとかの練習をしていたので(笑)。
彼女のポジティブさがあれば、目にも留まらぬスピードで芸能界を駆け上がっていけるはずだ。
【福山絢水】
’02年、熊本県生まれ。’18年、雑誌『Popteen』(角川春樹事務所)のレギュラーモデルに。その後、ABEMAのリアリティショー『Popteenカバーガール戦争』をきっかけに専属モデルへと昇格。最近では、一重まぶたを生かしたメイク術をYouTubeやSNSに投稿し、話題を呼んでいる
取材・文/瀬戸大希 撮影/鈴木大喜 スタイリスト/小野奈央 ヘアメイク/中島愛貴
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