【就活生】説明会でも落とされる!
エントリーシートが何千枚も届く人気企業は、学生を「落としたがっている」。採用活動も時間に限りがあるうえ、試験以外の部分のほうが学生の素が見えるという理由で、説明会の段階ですでに「足切り」を行っている企業もあるから気をつけてほしい。
週刊SPA!3月19日発売号では、「面接官が教える[内定出す/出さない]本音の基準」という特集を組んでいる。就活生はもちろん、就活生を子に持つ親もぜひ参考にしてほしい。 <取材・文/末澤寧史 イラスト/ふりふり組織>
実際に、「足切り」を代行した経験をもつ人材採用コンサルタントの女性(30歳)は、こんな学生を落としてきたと語る。
「受付で目を見てあいさつできない人や、書類を逆さまに渡す人は即アウト。説明会中に居眠りしてる人はもちろん、キョロキョロしてたり、うるさかったりする人も落としますね」
こうした最低限のマナーに加え、身だしなみもチェック対象だ。
「不潔な人はナシ。スーツのサイズが極端に合ってない人もダメです。眉毛が整いすぎてる男子はビミョウ……。あと、たまにヴィトンとか高級バッグで来る男子がいますが、これはアウト。『ホストかよ!?』とツッコミたくなります」
まあ社会人としては当たり前のこととはいえ、こんな理由で志望企業に足切りされてはバカバカしい。採用試験のスタートラインに立つためにも、最低限のマナーや身だしなみには注意しよう! ほかに
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