更新日:2020年10月03日 15:27
恋愛・結婚

「あとの話は弁護士を通してください」離婚届を突き付けてきた妻に何が?

結婚はもうこりごり?

「少し金額をふっかけてしまった気もしますが、不倫の事実を隠して離婚しようとしたのは悪質だと感じたからです。会社に伝えたら処分を受けて、最悪退職もあったかもしれませんが個人的にそこまで望んではいなかったので、それを話したらものすごく感謝されましたけどね。だったら最初から不倫なんかするなよとは思いましたが、2人とも一括ですぐ慰謝料を振り込んでくれましたし、それで手打ちとしました」  現在、藤田さんはアラフォー独身ライフを満喫。交際中の女性はおらず、「いい相手がいても結婚は考えていません。生涯独身でも構わないと思っています」と話す。 「妻に不倫されて離婚なんて経験があると再婚に二の足を踏んでしまうのもありますが、今の状態がすごく快適なんです。それに独り身だったらそもそもパートナーに裏切られることもありませんから(笑)」  独身に戻って誰にも気兼ねなく生活できるのはいいが、一生独身でもいいと考えるウラには離婚したことがやはり彼の中でトラウマになっているのかもしれない。<TEXT/トシタカマサ>
ビジネスや旅行、サブカルなど幅広いジャンルを扱うフリーライター。リサーチャーとしても活動しており、大好物は一般男女のスカッと話やトンデモエピソード。4年前から東京と地方の二拠点生活を満喫中。
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