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「ミキ」「EXIT」は落選…波乱の『M-1グランプリ2020』の決勝進出者を予想

 お笑いや漫才ファンのみならず、今や日本中から注目を集める年末の風物詩となった、日本一の漫才師を決める大会『M-1グランプリ』。昨年はこれまで全くの無名だった「ミルクボーイ」がコーンフレークと最中を題材にした“リターン漫才”で爆笑をかっさらって見事に優勝。一夜にして“M-1ドリーム”を成し遂げ、人気芸人の仲間入りを果たした。また、一昨年のチャンピオン『霜降り明星』は“お笑い第7世代”の筆頭として数多くのレギュラー番組を抱える売れっ子になっている。  そんな毎年のように数多くのドラマを巻き起こし、未来のスターを生み出す大会が、今年も12月20日に放送(テレビ朝日系、午後6時34分~)されることが決定。今年は新型コロナウイルスの影響もあって予選の回数が減り、無観客や観客を減らした状態で予選が実施されてきた。そんな中、11月16日・17日の準々決勝を終えて25組の猛者が準決勝進出を決めた。  12月2日には本選突破を賭けた熾烈な準決勝が控えているワケだが、その前にどこよりも早く『M-1グランプリ2020』の決勝進出者と優勝候補を大予想してみることに! 準々決勝の大阪・東京ブロックをそれぞれ観戦した元芸人で構成作家のA氏と筆者(東京予選のみ観戦)の“独断と偏見”を織り交ぜながら語っていく。

人気者が苦戦した理由とは?

 まず、準決勝に残った25組を見て驚いているお笑いファンも多いのではないだろうか。なんとテレビをはじめとした各メディアで活躍する「ミキ」、「EXIT」、「四千頭身」、「三四郎」、「トム・ブラウン」、「コロコロチキチキペッパーズ」などが敗退。また、昨年アマチュアながら躍進を果たした「ラランド」や大ブレーク中の「ぼる塾」らも涙を飲んだ。この理由を作家のA氏が言及する。 「今年はコロナ禍の影響もあって劇場でネタを披露する機会が著しく減ってしまい、新ネタを仕上げるのが難しかったのが大きい。上記の芸人たちはコロナ明けに一気にテレビなどの仕事が増えたため、ネタを作る時間も限られていた。メディア露出の少ない芸人たちのほうが舞台で余裕を感じる“うねり現象”が起きていましたね」

優勝候補の呼び声が高かったGAGとななまがりも撃沈

 また、優勝の可能性もあったという実力派芸人たちも散ってしまったとA氏は語る。 「2回戦のネタではトップクラスにウケていた「GAG」と「ななまがり」です。ともにコント師ですが今年は漫才にかなり力を入れており注目されていましたが、準々決勝でやったネタはやや攻めすぎていた気がしました。残念ですね……」
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ズバリ大予想! 決勝出場コンビはこの10組
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