恋愛・結婚

ゲス不倫を繰り返す夫に妻たちの出した答え。パイプカットの制裁も

浮気を隠さない、遊び人の夫

不倫

写真はイメージです

「最初の何度かは、許せない気持ちになりましたよ。どう懲らしめてやろうかってことばっかり考えていました。旦那はもともと遊び人。私とだって、子供が出来なければ結婚しなかったと思いますよ。夜の仕事なので付き合いがあるのはわかるし、絶対いつかは浮気するとは思っていました」  そう語るのは、宮城ケイさん(仮名・29歳)。一回り上のご主人は渋谷と新宿で複数バーを経営するやり手の実業家だ。ケイさんが大学生だったときに知り合い、デキちゃった婚をした。ご主人はケイさんの予想通り、結婚早々から浮気を繰り返す。相手は決まって若い女で、後腐れない単発の浮気だという。

旦那の浮気の「何」が嫌なのか?

「蔑んでみたり、諭してみたり、どんなアプローチをしても、まったく懲りないんですよね。そしてだんだんと、浮気を隠さないようになってきたんです。正直、優しいし、お金もあるし、何よりカッコイイから、そりゃ女も寄ってくるよねって感じです。私、浮気性なところ以外は、旦那に不満はないんですよね。浮気の何が嫌なのか考えた結果、他で子供を作られるのが一番嫌だってことに気がついたんです」  ご主人のインスタグラムのアカウントに「昨晩はありがとうございました」なんて書き込みがあり、それに「また遊びましょう」なんて返信していたりすることもあったそうだ。

世にも恐ろしい制裁も……名案に!?

 そこでケイさんが提案したのが、男性の不妊手術であるパイプカットである。傍から聞くと末恐ろしい制裁に聞こえるのだが、なんとご主人は快諾したそう。というのも、ご主人は娘さんのことを溺愛。ケイさんは「将来この子の前に、財産を分けてほしいなんて別の子が現れたら困るから」と話をしたという。 「なんだか妙に納得した顔つきで『確かにもう子供はいらないし、娘ちゃんのためならそうするか』って。そうしたら、今まで以上に大手を振って浮気できると思ったのかもしれないですね。まさか快諾すると思っていなかったのですが、翌日自分で医者を探してきたのにはびっくりしました(笑)」  妻子のためには浮気をしないのが一番だと思うのだが……。 「手術後、『ケイちゃん、聞いて! 射精感がすこし変わった!』と報告してきて、またヤってきたのね……と(笑)。まぁ、浮気相手から財産を守らなきゃという心配が消えたので、勝手にどうぞという感じですね」  ゲス不倫が露呈すると、哀れな被害者のように扱われる妻たち。水面下で彼女たちが練っている策略を、世間は知る由もない。
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