恋愛・結婚

帰省のトラウマ。久しぶりに再会した彼から、まさかの“お願い”

久しぶりに再会した彼から、まさかの“お願い”

北海道 幼馴染が神楽さんを呼び出した理由は、婚約者の紹介と、今後年末年始など帰省した時に「うちの嫁と遊んであげて」ということだったそうだ。 「“ななちゃん”は地元も東京で北海道に知り合いも誰もいないし、すごい人見知りだから、帰省の度に遊んで欲しい、と。地元に残っている子は結婚して、飲み会も来れないし、私は年齢も近いから仲良く出来るんじゃないかってことらしいんです」  期待とは正反対の結末に「チケット代を返して欲しいくらいだ」という神楽さんは今後しばらくは年末年始に帰省するつもりはないという。

好きだった男の嫁なんか会いたくない

「実家はおじいちゃんおばあちゃんがいるし、今はコロナのこともあるから帰れないってのもありますけど。どっちにしろ、昔好きだった男の嫁とわざわざ仲良くしたくないですよね。コロナが落ち着いてもズラして帰る予定です。何年も会ってなかったし、私が片思いしていたことも知らないだろうから仕方がないんですが。なんだか去年の帰省自体、嫌な思い出になってしまいました」  筆者の友人も、学生時代付き合っていた彼に帰省時呼び出され、復縁に期待していたというが、結局「お金を貸して欲しい」と言われただけだったそうだ。数年ぶりに帰省時に会う人には警戒した方が良いのかもしれない――。<取材・文/吉沢さりぃ>
ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720
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