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正月の家電量販店は「例年以上の売り上げ」販売員が内部事情を明かす

 皆さん、こんにちは。関東の某家電量販店に、十数年間務めている店員のスズキです。黒物から白物まで、ジャンルを問わずさまざまな商品の販売に携わり、店長も務めたことがある私が日々の生活に役立つ家電の情報をお届けしていきます。

三が日は例年を超える売り上げを記録

家電量販店

※写真はイメージです(以下同)

 新型コロナウイルスの脅威とともに過ごす初めての年越しとなってしまいましたが、皆さんはいかがお過ごしでしたか? 私は元旦にお休みをいただいたものの、それ以外は出勤していました。前回の記事で「家電量販店には、お正月もお客様が来てくれるのではないか」と考えを述べましたが、果たしてどうだったのか。今回はその結果をお伝えしたいと思います。  東京の1日の感染者が2400人を突破し、1都3県で緊急事態宣言が発令される中、あまり大きな声では言いにくいのですが、結果は来店客数こそ例年とほぼ変わらず。ただし、売り上げを見ると、むしろ例年以上の盛況といった結果となりました。  あくまで推測ですが、海外旅行や帰省など遠出がしにくい状況で、近場の家電量販店に足を運んでくれた方が多かったのかなと考えています。

生活様式の変化を感じさせる売れ筋

 特によく売れたのは空気清浄機やプリンタです。この時期は例年好調なのですが、例年を大きく上回る勢いで売れました。  インクやBlu-rayメディアなど関連商品もよく出ていて、生活様式の変化を改めて実感しました。以前の記事でオススメの空気清浄機を紹介していますので、購入を検討されている方はぜひチェックしてみてください。  ほかに印象的だったのはテレビです。数量は例年並みだったにも関わらず、売り上げは前年比より高くなっていまいた。これはお客様がより高価なテレビを購入しているということを意味しています。  空気清浄機やプリンタもそうですが、外出を控える動きが強まる中で、自宅での暮らしを充実させようとしているのが商品の売れ行きからも感じられました。
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販売員の想定以上に売れなかったのは…
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