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「販売員が本当に買っている家電」ボーナス商戦で注目の高コスパ商品6選

オリンピックを有機ELテレビで楽しむなら…

テレビ 続いては、売れ筋の55インチの「有機ELテレビ」です。イチオシは、SONYのBRAVIA「XRJ-55A90J」になります。’21年5月に発売した最新モデルで、実勢価格は30万円前後です。  認知特性プロセッサー「XR」により、複数の画質要素を横断的に分析・処理することが可能に。  人が目で感じる自然な美しさと、サラウンドと定位感が向上した音の臨場感が相まって、究極の没入体験を実現しています。

夏場にありがたい「クイック冷却」ができる冷蔵庫

 冷蔵庫も高額家電のひとつです。特にオススメなのは、’20年10月に発売された日立の「R-H48N」で、容量は475Lです。実勢価格が18万円前後と、以前取り上げたときとほぼ同じです。  特筆すべきは2℃という少し低めの温度と約80%の湿度を保つ、「まるごとチルド」を搭載していること。すべての冷蔵室をチルドとして使用できるので、食品の鮮度が長持ちしますし、サラダにラップをかけなくていいなど、管理も楽になります。  冷蔵庫に入れ忘れていたビールを急いで冷やしたいときに便利な「クイック冷却」や、凍らせない約-1℃で乾燥を押さえて肉や魚を美味しく保存する「特鮮氷温ルーム」を搭載しているのもうれしいですね。
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洗濯機を選ぶ際のポイントは?
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関東近郊の家電量販店で10年以上働く現役販売員。黒物から白物までジャンルを問わずさまざまな売り場を担当。実績が認められて大型店の店長を務めた経験もあるが、接客のほうが性に合うため、本部に直訴し現場復帰を果たす

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