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東京五輪と海外旅行を「コンビニ」で味わう。ニューデイズに異変アリ

「何かお声があればぜひ商品化も検討したい」

「今後のラインナップ展開については未確定ですが、引き続き海外シリーズの発売を考えています。何かお声があればぜひ商品化も検討したい」  気になる国のサンドイッチがあれば、Twitterなどでリクエストをつぶやいてみるのもいいかもしれない。キューバやブラジル、メキシコ、エジプトなど、世界にはさまざまなサンドイッチがある。

料理店では割高なご当地サンドを300円程度で提供「気合いと根性です」

チキンケバブ風

トルコのケバブサンドをイメージした『石窯パリジャンサンド チキンケバブ風』320円(画像は公式HPより)

 前出の会社員男性によれば、「手ごろな価格もポイント」とのこと。「バインミーやケバブなどは、国内の料理店で食べると600円前後するので現地に比べると割高」なんだとか。  一方、『石窯パリジャンサンド』はいずれも300円台前半で購入できる。この価格で提供できる理由を聞いてみると、「バイヤーの気合と根性です!」という熱意ある回答が戻ってきた。 「お客様が手に取りやすい価格設定にするために、原材料の選定や商品設計に徹底的にこだわりました。また、美味しい商品を提供することはもちろんですが、エキナカで毎日利用するお客様が飽きずに楽しんで買っていただけるような商品づくりを目指しています」
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インタビュー・食レポ・レビュー記事・イベントレポートなどジャンルを問わず活動するフリーランスライター。コンビニを愛しすぎるあまり、OLから某コンビニ本部員となり店長を務めた経験あり。X(旧Twitter):@KA_HO_MA

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