更新日:2021年11月01日 08:41
ライフ

男のアンダーヘア脱毛をしたら快適すぎる毎日が始まった

ブラジリアンワックスで一気にツルツル

ブラジリアンワックス

脱毛に使用するブラジリアンワックス

 こんなことを聞いてしまったら、これはもうやるしかあるまい。実際の施術について詳しく説明をしてもらった。 「ブラジリアンワックスを使用して、脱毛していきます。ただ、ワックスで取り切れなかった毛はピンセットで丁寧に抜いて処理していきます。抜き残しがあれば後日、対応もしています」  ブラジリアンワックスは温めたワックスを脱毛部分に塗り、固まったら一気に剥がして抜き去るという“力技”が売りだと筆者は聞いたことがあり、想像してブルりと震えてしまった。

ブラジリアンワックスの威力は……

 シャワーを浴びて施術室のベッドでうつぶせになり、施術は開始された。今回は「お試し」ということで、肛門部分のヘアを処理してもらうことに。 「ちょっと熱いですよ〜」と言われて思わず身を固くする。トロリと熱いブラジリアンワックスが肛門周辺に塗られていく。うっ………、確かに熱い。これもまた未知なる体験である。それから数分してワックスが固まってくる。 「いきますよ〜」というかけ声と共にビッ! 身を固くする間もなくワックスは剥ぎ取られてしまった。その後、ピンセットを使って細かい毛や抜き切れなかった毛を処理していく。最初は身構えたものの、想像してたほどの痛さはなかった。  その後、後ろから前へ……というわけで、竿の根元部分と太股の付け根部分をビッ!と抜いてもらったのであるが、後ろと違いこれがまた痛い! さすがに悲鳴を上げると、 「どうしても痛くて我慢できない方は光脱毛に切り替えることも出来ます。こちらはほぼ無痛です」  ちなみに途中でギブアップされた方はいないのかと聞くと、「1人だけいらっしゃいました」とのこと。確かに痛みはあるが、我慢できないほどではない。
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日刊SPA!編集。SPA!本誌では谷繁元信氏が中日ドラゴンズ監督時代に連載した『俺の職場に天才はいらない』、サッカー小野伸二氏の連載『小野伸二40歳「好きなことで生きてきた~信念のつくり方~』、大谷翔平選手初の書籍となった『大谷翔平二刀流 その軌跡と挑戦』など数多くのスポーツ選手の取材や記事を担当。他にもグルメ、公営競技の記事を取材、担当している

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