更新日:2021年11月01日 08:41
ライフ

男のアンダーヘア脱毛をしたら快適すぎる毎日が始まった

アンダーヘアの処理に対する意識が低い日本男児

メンズ脱毛

ヒゲやわき毛、胸毛などを脱毛する男性は近年珍しくない。デリケートゾーンの脱毛も注目を集めている

 季節を問わず、デリケートゾーンの汗や蒸れに頭を悩ませている方は、男女問わず多いだろう。その原因や悩みを増幅させている元とされるアンダーヘアに対するケア意識は、欧米と比べて日本人はとても低いと言われている。  しかし、そんな低い意識にも近年は大きな変化がみられ、アンダーヘアの処理や脱毛をする人は多くなっている。だが、それも女性が圧倒的に多く、男性はまだまだ低いとも言われている。

コロナで急増した男性のアンダーヘア処理需要

 だが、経験者である友人のライターによれば「圧倒的に快適」だという。何がどう快適なのか……これはもう、実際にやってみるしかないだろうというワケで、記者が体を張って実際にアンダーヘアのお手入れをしてもらったのである。  伺ったのは秋葉原と赤坂でメンズ脱毛エステを展開するSmooth。店長の荒明はるかさんによれば、男性のアンダーヘア脱毛は年々注目されるようになり、特にコロナ禍で自宅にいる時間が長くなってからは多くの男性客が訪れるという。 「男性の方はアンダーヘアの処理に対して、恥ずかしいという気持ちを持たれている方が多いので、女人禁制の男性専用脱毛サロンとして営業しています。  年々脱毛を希望されるお客さまは増えていたのですが、昨年の春に出された緊急事態宣言以降、特にケアを希望する男性の方が増えましたね。  自宅にいる時間が増えたことで“自分へのケア”を始めたという方や、リモートワークで自宅で座り続けて蒸れてしまいモゾモゾするのが気になった方などが、アンダーヘアのケアを希望されています」
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介護のために脱毛する紳士も
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日刊SPA!編集。SPA!本誌では谷繁元信氏が中日ドラゴンズ監督時代に連載した『俺の職場に天才はいらない』、サッカー小野伸二氏の連載『小野伸二40歳「好きなことで生きてきた~信念のつくり方~』、大谷翔平選手初の書籍となった『大谷翔平二刀流 その軌跡と挑戦』など数多くのスポーツ選手の取材や記事を担当。他にもグルメ、公営競技の記事を取材、担当している

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