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ゴキブリが潜んでいるのは「エアコンの中にも」。秋からできる対策は

倒したゴキブリをトイレに流すのはオススメしない

ゴキすぅ~ぽん

100円ショップで買える『ゴキすぅ~ぽん』(株)バリアホーム

 ゴキブリを倒したあと、死骸の破棄方法はどのようにすればいいのだろうか。 「トイレに流すという人が意外と多いのですが、あまりオススメしません。ゴキブリは泳げるので、殺しが甘いと復活して戻ってくる可能性もあるんです。きちんと潰して殺し、ビニール袋や新聞紙などで包んでから、ゴミ箱に捨ててください」  どうしても死骸に触れたくない場合には、便利なグッズがあるという。 「セリアやFLET’Sなどの100円ショップで売っている『ゴキすぅ~ぽん』(バリアホーム)という商品があります。掃除機の先に装着してゴキブリを吸い込むのですが、掃除機本体までは入らず、この中に死骸がおさまるのでそのまま捨てられますよ」
ゴミ箱に捨てられる便利な仕組み

死骸と綿を吸い込み、そのままゴミ箱に捨てられる便利な仕組み

 また、退治した後は、ゴキブリが歩いた箇所をよく拭いた方がいいという。 「ゴキブリは汚れや菌を体中に付着させています。ゴキブリが触れたところや、スプレーがかかったところも掃除してください。ちなみに、殺虫スプレーは、エアコンには絶対にかけないでください。薬剤で壊れてしまう可能性があります」  秋を迎えて姿を消しても、あらゆる場所で生息している可能性があるゴキブリ。ベイト剤を置いたり、ハッカ油を用意したりする対策ならば、これからでも間に合うはずだ。 <取材・文/池守りぜね、協力/ゴキブリ対策専門サイト「ゴキラボ」> 【もっと知りたい】⇒ゴキブリの関連記事
出版社やWeb媒体の編集者を経て、フリーライターに。趣味はプロレス観戦。ライブハウスに通い続けて四半世紀以上。家族で音楽フェスに行くのが幸せ。X(旧Twitter):@rizeneration
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