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食通デブが考える「旬のサンマを最高においしく食べる方法」

「サンマの塩焼き」を最高においしく食べる方法

サンマ まず、一般的にはサンマの塩焼きの場合、家のコンロでほどよく焼き、皿にもって食べますよね。しかし、食通デブにとってはNGなのです。  もちろんその流れで食べてもおいしいことは間違いありませんが、その食べ方だと最初はホクホクでおいしいのですが、少し時間が立つと冷めてきて身が固くなってしまいます。せっかくの脂の乗ったサンマの味が半減です。  食通デブによれば「やはりサンマは練炭の網の上に載せ、中火でじっくり焼き、遠赤外線効果で中までしっかり焼けたら、皿にもらず網の上からそのまま食べるのが最高です」とのこと。

内臓部分もよく焼くことで苦味とコクが広がる

 確かにそうすることによって、いつでもジュクジュク&ホクホク状態のサンマが食べられますよね。内臓部分もよく焼くことでいい感じの苦味とコクが出て、お酒にもぴったりな仕上がりになるのです。  皮の部分もカリカリになり、サンマという食材のポテンシャルを120%まで引き上げてくれます。  そうなれば、ほかには「白飯」以外には何もいりません。食通デブ的究極の「最後の晩餐メニュー」のでき上がりです。
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さらに最後までおいしくいただくためには…
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渋谷系ファッション雑誌『MEN’S KNUCKLE』や暴走族雑誌『ティーンズロード』などエッジの効いた若者カルチャーをテーマにした雑誌を多数手掛ける。現在はWebマガジン『Mr.Babe』でデブに特化したファッション&ライフスタイル情報を発信中。また、デブ限定の会員制オンラインサロン「Mr.Babe BIG MAN’s LABO」、大きいサイズのファッション通販サイト「Mr.Babe STORE」を開設。大きな男たちだけで日本の経済を向上させるべく奮闘中。X(旧Twitter):@nori09140914

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