恋愛・結婚

「適齢期を過ぎても結婚に踏み切れない男性」の共通点。高年収でも要注意

 みなさん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。  

年末は1年で最も「婚活」が動く季節

山本早織

山本早織

 今年も残すところあと2か月となりました。ご自身の婚活を振り返るといかがでしたか? 1年前とまったく変わらない状態の人は今すぐ自分自身のやり方を変えることをおすすめします。  なぜなら、クリスマス、年末年始を控えるこの季節というのは男女ともに「恋人がほしい」「結婚したい」という気持ちが高まるからです。  実際、毎年12月は成婚率が高く、「年内に形にしたい」「クリスマスにプロポーズをしたい」と男女ともに前向きに動いています。  そんな中、幸せになれるはずなのになぜかうまくいく直前でその幸せが壊れてしまう人がいます。今回は、結婚したいなら年収よりも、ルックスよりも必要となるものについてお伝えします。

自己肯定感が低いと結婚は難しい?

自信喪失

※写真はイメージです(以下同)

 男女ともに日本人は自己肯定感が低く、自分に自信がないという人はとても多いと言われています。  これは学生時代にいいところを伸ばすのではなく、できないところを指摘して頑張らせる教育だったことが影響していると考えられ、自分のいいところではなく、ダメなところを探したり、できないことにフォーカスを当てたりするクセがあることとは無縁ではないようです。  一方で、既婚者は幸福度とともに自己肯定感も高い傾向にあり、逆に独身の方は自己肯定感が低い傾向にあるというデータも出ています。  ニワトリが先か卵が先かの議論と同様、自己肯定感が高いから結婚しているのか、結婚をしたから自己肯定感が高くなったのかは判断が難しいところですが、やはり自分に自信がある人のほうが婚活をしていても結婚へ進みやすいのは事実です。
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婚活歴5年超の40歳男性が抱える苦悩
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