結婚式で新婦が放った一言にゾゾッ…!学生時代の裏切りを後悔した女性
好きな人を取られた側が執念深くなるのは当たり前のこと。今回は、親友の彼氏を奪ってしまった女性の話を紹介します。
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山寺さんは親友と中学校から大学まで同じ学校に通い、とても仲が良かったそうです。
「親友とは同じ授業を取り、毎日一緒に帰るほどの仲でした。恋バナや悩み事など、なんでも打ち明けられるような大事な友人だったので後悔しています」
当時、山寺さんは彼氏がおらず、親友は大学の先輩Bさんと付き合っていて、3人で飲みに行く機会が多かったそうです。そうしていくうちに、山寺さんの心境は徐々に変化していくことに。
「Bさんは外見、内面ともに素晴らしく、大学でも一際目立っていました。毎週のように3人で飲みに行っていたので、人としての魅力には気づいていましたが、むしろそんな素敵な彼を手に入れた親友に誇りをもっていましたし、応援もしていました。
ですが、親友とBさんが倦怠期を迎えた頃に、お互いから恋愛相談を受けるようになり、そこから私の気持ちがBさんへと向いてしまったんです……」
初めは相談に乗ると言いつつも、だんだんとBさんに惹かれていってしまった山寺さん。
親友とBさんの関係がうまくいかなかった時期、山寺さんは2人それぞれの心情を聞いたりしていたため、本来ならば仲介役としていなければならなかったはずです。
「3人で出掛けにいくことも、それぞれ2人との飲みに変わりました。お互いの主張を聞いていると好きな気持ちはあるようですし、ただ倦怠期によるセックスレスが原因で距離が出てしまっただけだと感じました。
最初のほうは関係が戻ることを願ってアドバイスしていましたが、徐々にBさんの魅力にのめり込んでしまったんです。刺激を求めていたBさんは、私の下心にもうすうす気づいていたものの、嫌な顔は見せませんでした」
こうしてBさんと過ごす時間が増えていき、親友からの相談は自分の恋愛成功への情報として受け取るようになったのです。
「結婚式での親友からのある一言で、私をまだ許していないのだと実感しました。略奪は二度としないと誓いました」
そう語るのは、山寺花(仮名・27歳)さんです。
【女子SPA!より転載。リンクなど元記事に移動します】⇒
好きになった人は親友の彼氏
恋愛相談から始まる恋
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