更新日:2021年11月24日 09:59
恋愛・結婚

結婚式の余興で嵐を歌って大失敗。新婦に土下座する事態に

ユキは元カノを連想させる名前だった

 さらに会場が不穏な空気になった理由にはもう一つ理由があったそうです。 ユキは元カノを連想させる名前だった「僕たちが間違えてしまった“ユキ”という名前は、新郎が高校生から大学卒業まで付き合っていた“ユキコ”を連想させる名前でした。会場には新郎が昔ユキコと付き合っていたことを知っている人もかなりいたので、最悪の間違え方でした」  優斗さんはその間違えに気づいていましたが、他の3人は気づいていなかったようで、そのうちの1人が余興の最後に「ユキさん、○〇(新郎)くんといつまでもお幸せに!」と言ってしまったそうです。

土下座して謝罪

「歌を歌い終わった後すぐにほかの3人に事情を話して、披露宴が終わってから新郎新婦の前で土下座しました。何で気づかなかったのか、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。でも、新婦のユミコさんから最後にお礼を言われて救われた気分になりました」  友人を喜ばせようと練習も頑張ったのに、なんとも悲惨な結果になってしまった披露宴の余興。余興をやる前には、ひと工夫する前に、基本的なことを念には念を入れて確認をしたそうがよさそうですね。 ―シリーズ「結婚式の悲喜こもごも」― <文/高畑のぞみ> ※女子SPA!より
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