恋愛・結婚

コロナ下で彼氏に内緒でクリスマスパーティに参加、思わぬところで足がつき…

クリスマスでも「外出なんてありえない」

クリスマス「さっすがにクリスマスは会うだろうと思って『今年はどうする〜?』とLINEしたんです。そしたら返ってきた答えがまさかの『え、何?』です。彼は、まったく会う気がなかったみたいで、むしろ『このご時世で何言ってるんだ』『外出なんてありえない』って、ややキレ気味でした」  麻耶さんは会わないことにも慣れてきていたとはいえ、さすがにクリスマスぐらいは会いたいと思っていた。 「確かにみんな自粛ムードだし、会わないのが正解なのかもしれないけど、デパ地下でお惣菜やケーキを買って、自宅で一緒に過ごすぐらいはいいんじゃないかと。彼は頑固で絶対に首を縦に振らない。正直、頭にきました。だから、友達のクリスマスパーティに参加することにしました」

友人宅でクリスマスパーティ

 友人主催のクリスマスパーティは女子4人で24日から25日にかけてのお泊り会だったそうだ。 「広い家に住んでいる友人宅で久しぶりに大騒ぎ。女子会だから、全員で可愛いサンタさんのコスプレして写真や動画を撮って、ご馳走を食べてお酒を飲んで。めちゃくちゃ楽しかったです」  だが、その数日後、彼から急に「クリスマス何していたの?」というLINEが届く。麻耶さんは慌てて「1人でケンタ(ケンタッキー)食べてたよ〜」とごまかした。 「彼は『絶対に嘘だよね?』『本当は何してたの?』とかなりしつこい。浮気の心配でもしてるのかな? って思って、私も面倒だし『自宅にいたよ』で通したんです。そしたら、パーティのときにみんなで撮った写メが送られてきたんです」
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言い逃れができない状況
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ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720

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