なか卯で「つゆだく牛丼」が提供終了?の意外な理由。他の牛丼3社でも検証した
ワンコインで食べられる牛丼は、学生やサラリーマンの永遠の味方だ。自分好みに味をカスタマイズできるため、楽しみ方は無限大である。しかし「この前、なか卯に行ったら、つゆだくにしてもらえなかったんだよね」という驚きの情報が。
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試しにツイッターで調べてみると、たしかに今年の6月頃から同様のツイートが多く見受けられる。もし本当につゆだくを注文できないのならば、ショックだ。ということで、今回はなか卯を含む牛丼チェーン大手4社でつゆだくが注文できるのか、検証してみた。
まずは「すき家」。外食大手ゼンショーの代表的なグループ会社であり、店舗数は約2000を誇る。業界第1位の牛丼チェーン店だ。各席に設置されたタブレットで注文するスタイル。早速、タブレット画面上の牛丼並盛を選択すると、「こだわりカスタマイズ」という表示が現れた。
すき家では注文画面でつゆとたまねぎの量を選択できるのだ。迷わずつゆだくを選ぶと、すぐに牛丼が運ばれてきた。
お米が浸るほど、つゆだくである。他の牛丼チェーンと比べて大きめにカットされた玉ねぎとの相性が抜群だ。すき家ではつゆだくを注文できることが分かった。
2軒目は「吉野家」。「うまい、やすい、はやい」というコンセプトを掲げ、全国に約1200店舗を構えている。1899年創業で、大手牛丼チェーンの中でもひときわ長い歴史を持つ牛丼屋だ。
すき家と違って、タブレットではなく、直接店員に注文するスタイルの吉野家。店員さんを呼び、牛丼並盛のつゆだくを注文してみた。なんの問題もなく注文が通り、牛丼並盛が運ばれてきた。
どんぶりを傾けると、あまじょっぱいつゆがお米に浸みていることが分かる。吉野家でも、つゆだくを注文できることが分かった。
すき家では普通につゆだくを注文できた
吉野家の「つゆだく」も、問題もなし
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