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インナーダウンで“微妙にダサい人”になっちゃう原因。あか抜けるコツは

 ジャケットやコートのライナーにも使える、インナーダウン。軽くて薄い見た目に反して驚異的な暖かさで、着る人を虜にする魅惑のアイテム。ですがやっぱり気になるのはあのなんとも言えない、そこはかとなくダサく見えそうなデザインですよね……。
インナーダウン

写真はイメージです

 そこで今回はファッションスタイリスト&ライターの角佑宇子(すみゆうこ)が考える、インナーダウンがダサく見えないコツをご紹介します。 【女子SPA!より転載。リンクなど元記事に移動します】⇒女子SPA!トップへ

インナーダウンで“ダサい人”になっちゃう原因は?

 最近のファッションはおしゃれとは言えなかったものまでおしゃれにデザインが刷新されていますが、その最たるものがダウンです。アウターとして着るダウンはもちろん、インナーに着込める薄手のダウンにもさまざまな色や豊富なデザインが登場していますよね。  なのに、インナーダウンとして売られているものだけはどうにも「おばあちゃんのチョッキ」感がぬぐえない……。それはやっぱり、アウターを脱いだ後のコーデがまったく洗練されていないからではないでしょうか。  ジャケットやコート込みで着ていると気にならない違和感も、セーター+インナーダウン+ボトムスになると急にダサい。インナーダウンだけが他のアイテムと馴染まず浮いてしまっているのかもしれません。  ダサ見えを回避するには、アウターを脱いだ状態でも可愛いコーデであればいい。もしくはアウターを脱ぐならいっそインナーダウンも一緒に脱ぐことを一貫すれば問題解決です。

脱いでも可愛いインナーダウンコーデ

 インナーダウンは基本的に、組み合わせるアウターと色を合わせるのが鉄則。いくらアウターの中からチラ見えするだけとはいえ、インナーダウンだけ色が違うと変に浮いた印象になるので気をつけましょう。 インナーダウンでダサくならない方法 おすすめは白のボアジャケット(コート)に白のインナーダウンの組み合わせ。というのも、色の配色は白と黒を基調としたモノトーンコーデだとより洗練見えしやすいからです。アウターとインナーダウンが白の場合、下は黒のニットワンピを合わせるのも良いですね。配色にメリハリがあるのでアウターを脱いだ状態でもオバちゃん見えしにくいのがポイントです。  また、ボアジャケット(コート)は見た目こそ暖かいのですが風を通すため意外と寒いですよね。ですがインナーダウンを入れると暖かさが増すのでぜひ合わせて取り入れてみてくださいね。 【画像をすべて見る】⇒画像をタップすると次の画像が見られます
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選ぶならベージュよりグレーやホワイト
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