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里帰り出産から帰ったら夫宛に「消費者金融からの催告書」が…!驚きの金額と理由

半年ぶりの帰宅で届いた内容証明書

夫婦喧嘩 産後半年が経つ頃には体調も良くなり、やっと東京に帰宅できたミサキさんと子どもたち。3人の子育ては大変だったものの、育児も家事も協力的な夫のおかげでなんとか毎日を過ごせるようになりました。  しかし、そんなある日、夫宛てに裁判所からの内容証明郵便が届いたのです。普段の郵便物とは違う、ただならぬ雰囲気を出す郵便物に、ミサキさんはドキッとしました。 「そのときは夫が在宅中で直接受け取ったので、夫はすぐに封を開けて中身を確認しました。でも『なんの郵便?』と聞いても、はぐらかすばかりで……。押し問答が続いたあと、観念したように郵便物を差し出したんです。中身を見てびっくりしました。だってキャッシングの催告書だったんです」  なんと夫に届いたのは、借り入れの返済を促す消費者金融からの催告書。督促状よりも緊急性の高いものと言われています。

里帰り中のスロットで50万円のキャッシング

「キャッシングの催告書だと聞いて、ピンときました。夫、もともとスロット大好きなんですよ。そもそも夫が変わったのは、子どもが生まれたのがきっかけです。子どもが生まれる前の夫は、仕事終わりにもスロットに行くような人で、そのことでよく口論になっていました」  ミサキさんはすかさず「スロットでしょ?」と聞くと、それを認めた夫。しかし驚いたのはそれだけではありませんでした。 「金額を聞いてもっとびっくりしました……。50万円だったんです……」  詳しく聞いてみると、私が里帰りしてすぐ、暇だったからスロットに行ったところ、久々のスロットが楽しすぎてのめりこんでしまったのだとか。毎日仕事終わりに通い、土日は一日中入り浸ってスロットをしていたそうです。それで50万円も使ったということでした。  里帰り中に『ゆっくりしていいよ』と言ってきたのは、私の体調を気遣っただけでなく、自分の借り入れ状況がバレるのが怖かったのもあると思いますよ」
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自分の貯金から夫の借金を一括返済…
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