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「ナチ発言」抗議で今回も露呈した、維新の「ヘタレ」ぶり

「党本部に乗り込む」? いや、馬場共同代表の隣の部屋……

 この表をご覧いただこう。
議員会館の部屋割り

議員会館の部屋割り

 これは、2021年衆院選挙の結果を受け新たに割り振りされた、衆議院議員会館の事務所の一覧表である。つまり各国会議員の「東京事務所」の一覧表だ。  ここでお見せするのは、衆議院第一議員会館の5階の様子。  511号室が、維新の会の共同代表・馬場伸幸氏の事務所にあてがわれていることが見てとれよう。問題はその隣、512号室である。名前を見ると…  菅直人氏の部屋ではないか。  何も難しいことはない。メディアに向かって「維新を怒らせたらどうなるか徹底的に思い知らせる」などと大見得を切るならば、維新の会共同代表の馬場氏が、自室から一歩外に踏み出し、歩いてわずか15歩の距離を進み、菅直人氏に文句をつければいいのである。そこで、存念を思う存分ぶちまければ良い。そこまでご自身の意見や「国際感覚」とやらに自信があるというのであれば、カメラやマイクは必要ないはず。正々堂々と抗議に赴けば良いのである。  しかし維新はそれをやらない。歩いてわずか15歩を自ら進んで抗議することさえしない。テレビカメラがどこにあるか、新聞の一眼レフがどこにあるか、そればかり気にし、実のある行動をしようとしない。

ただただ「ダサい」やってる感だけの維新

 先ほど、立憲民主党を「すぐイモを引く」と書いた。これは筆者が若い頃つるんでいたような、”よからぬ友人たち”の間で、よく使われる言葉。畑でイモを引く時は腰がひける。そんな状態で物事に対応する気の弱い人間のことを指す蔑称だ。さて、読者各位は、こういう”よからぬ友人たち”界隈で、「自分の隣にいる人物に直接文句をつけず、人目があるときだけ、大声を出す卑怯者」をなんと呼ぶか、ご存じだろうか?  何も難しいことはない。 「ダサい」 と唾棄し、爾後、2度と相手にせぬだけのことである。  各位も今後そうされれば良い。  所詮、維新など、面と向かって文句も言えない、ダサい連中である。  それよりも心ある有権者各位は、立憲民主党がこのダサい維新の下品なクレームに膝を屈するかどうか、立憲民主が「自由と憲法秩序と人権を守る勢力」を裏切り無自覚にファシズムに加担するかどうかを注視する方が賢明であろう。 <文/湯山四郎>
永田町界隈のフィールドワークを得意とするアラフィフライター。普段は各誌記者へのデータ提供を専業とするが、筆をとると早業で知られる。趣味は蛙の置物集め
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