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アスリートも実践する体幹トレーニングの基本は「呼吸を意識すればいい」

スクワットで体幹を鍛えよう

 足腰を鍛えるイメージの強いスクワットですが、やり方次第では体幹トレーニングにもなります。ブレイシングをした上でスクワットをすると、体幹の力を弱めないように意識しながら足腰を動かすことで体幹の働きや力が高まります。“あえて動きを与えるトレーニング”でさらに質の高い体幹トレーニングにもチャレンジしてみましょう。 <ブレイシングスクワット> ①ブレイシングを1セット行います ②お腹を固めた状態を維持しながら足を大きく開きます。 →スクワットの強度を高める必要はないため、爪先と膝を外に開いて、お相撲さんの四股を踏む用意しゃがみやすい形をとってください ③胸の前で脇を閉めながら掌を合わせます ④掌と脇をきっちり締めながら呼吸に合わせてスクワットします →息を吐きながら腰を落として上がってくる→立ち上がったら息を吸く→再度息を吐きながら腰を落として上がってくる……の繰り返し スパルタスクワット スパルタスクワット※10回1〜2セット/日 <文/ヒラガコージ>
柔道整復師/パーソナルトレーナー。スポーツクラブでインストラクターとして指導をし、現在は医療国家資格である柔道整復師の知識を生かした身体機能の改善からダイエットまで幅広いクライアントを担当するフリーランスのパーソナルトレーナーとして活動中。公式「Amebaブログ」更新中
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