恋愛・結婚

“家庭的な女性”の正体。「俺の金をかすめとる」銭ゲバな彼女にドン引き

「トリキの錬金術」を駆使する彼女

「それからまもなくしてコロナ禍がやってきたんです。しばらくするとGo Toキャンペーンが始まり、世間は自粛解禁モードになっていました。そんなとき、ナホが突然『鳥貴族に行かない?』と言ってきたんです。そう、それは後にニュースでも問題視されていた1回1000円払えばポイントで無限に無料で食事ができるという『トリキの錬金術』。  その情報をいち早く掴んだナホは早速、実践していたんです。それも支払いはいつも僕。それなのにポイントはちゃっかり自分のものにして政府が対応する直前まで『無限トリキ』を繰り返していたんです……」  さすがにこの一件により、ナホさんの節約方法に疑問を感じていたという聡さん。しかし、これだけではなかった。

「僕の洋服やマンガなのに…」フリマアプリで得たお金は懐に

「他には僕がいらなくなったマンガや服をもらっていってフリマアプリで売ったり……しかも、それを全部自分の懐に入れていたんです。さすがにそれはどうなの?と問い詰めると『処分するだけでもお金がかかるんだからその手数料だと思ってよ!』と逆ギレされました。  そして、その節約したお金はどこに使っているのかというと、先程の美容代に全部注ぎ込んでいました。そのとき、気づいてしまったんです。ナホは節約上手なんかじゃなくて、人の金をかすめとって、自分だけ得しようとするヤツだということに……」  ちょうど、その頃ナホさんが同棲を提案してきたという。しかし、聡さんはそれを拒否。結果的に別れてしまったと話す。
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1人で沖縄旅行に行った彼女にドン引き
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