バイト店員を“つまみ食い”する年上社員のゲスっぷり「恋愛相談と称して夜の海で…」
こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
僕はLINE公式サービス『トークCARE』にて、年間約1500件のペースでチャット恋愛相談を受けています。また知人経由で対面の相談を受けることも多く、性別・年齢問わずさまざまな方の恋のお悩みをうかがってきました。
こうして数多くの相談を受けていると、よく思い知らされるのが“事実は小説よりも奇なり”ということ。ドロドロの愛憎うずまく実話は意外と身近で起こっているものです。
そこで今回は、某ファストフード店でアルバイトをしていた高山慎吾さん(24歳・仮名)に、彼が体験した店員間の入り乱れた愛憎劇について語っていただきます。
※この記事は本人の許可を得て掲載しています。ただし、プライバシー保護のため実際のエピソードから一部変更しています。
高山さんは数年前の大学生時代、誰もが知る某ファストフード店で働いていたのですが、なんと同じお店でアルバイトをしている女性店員に二股を掛けていたことがあるそうです。
「同い年のサキちゃん(仮名)、2歳年下のユウカちゃん(仮名)と同時に付き合ってた時期が2ヶ月ぐらいありました。今思えばめちゃくちゃゲスだと思いますが、当時は怖いもの知らずというか、下半身に脳みそを乗っ取られている感じで自分でも制御できなかったんです(笑)。サキちゃんとユウカちゃんはあまりシフトがカブってなかったし、二人はLINE交換もしてないぐらいの関係性だったので、意外とバレなかったんですよ」
サキさんとは1年間ほど交際しており、その途中の2ヶ月間でユウカさんとも付き合っていたとのこと。ただ二股がバレたわけではないのにユウカさんからは突然フラれ、その後サキさんとは倦怠期を経た末に別れることになったため、修羅場はなかったという。
「サキちゃんと別れてしばらくしてから、今度は新しくお店に入ってきたミナミちゃん(仮名)を好きなって付き合い出しました。でも、ミナミちゃんと付き合って3ヶ月ぐらい経ったときだったかな、急にサキちゃんから『話がある』ってカフェに呼び出されたんですよ」
アルバイト先の某ファストフード店でドロドロの愛憎劇
2ヶ月間の二股交際をバレずに終えて修羅場なし
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。現在は『現代ビジネス』、『文春オンライン』、『smartFLASH』などにコラムを寄稿。LINE公式サービス『トークCARE』では、カウンセラーとして年間で約1500件の相談を受けている。X(旧Twitter):@SakaiyaDaichi
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