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なにわ男子、デビュー発表から1年。ライブで伝えた「ファンへの感謝」

デビュー発表から1年。感極まるメンバーも

西畑大吾が作詞を手がけた「ちゅきちゅきハリケーン」では、“流行に敏感”だと呼び声高い大西流星が振り付けを担当。近年TikTokなどで流行っている、顔まわりに重点を置いたかわいらしいダンスはまさに“糖度100”!振り付けに合わせてファンのペンライトも揺れていた。 そしてライブ中に流れる映像にの中には、ジュニア時代のなにわ男子が。デビュー発表からまる一年経ったこの日、改めて彼らの成長を実感させられる。なにわ男子初のオリジナル曲「なにわ Lucky Boy!!」のパフォーマンスや、「Emerald」で涙を堪える西畑大吾の姿には思わずぐっと来たファンも少なくないはずだ。 そんな感動的な場面もありつつ、アルバムのリード曲でもある「ダイヤモンドスマイル」ではこれぞなにわ男子!な笑顔いっぱいのパフォーマンス。最後までファンを楽しませた。

ファンへの思い

挨拶では、それぞれのメンバーがこの1年を振り返り、ファンに思いを伝えた。 「横浜アリーナで去年デビュー発表してから1年が経ちました。本当に怒涛の1年で、これ以上濃い1年があるのかっていうくらい、濃い1年を過ごさせていただきました。それは本当に、日々支えてくださっているスタッフさん、そしてなにわ男子のメンバー、そして何よりなにふぁむ(ファンの愛称)の皆さんのおかげだと思っています」(道枝駿佑) 「このツアーが始まるのには1年かかりましたけど、この1年で僕たちすごく成長しました。その成長した姿をこうやってなにふぁむの皆様に見てもらえるっていうのは、本当にうれしいことなので、これからも一緒に成長していけたらなと思います」(高橋恭平) 「もっともっと皆さんを幸せにしたいなって、ほんまにほんまに思いました。これからも、もっともっと幸せに、そして楽しい人生になるように、僕たち7人頑張りますので皆さん応援してください。そして、ついてきてください」(大橋和也) 「僕たちには、まだまだ叶えたい夢がたくさんあります。僕たち、叶えられる夢しか言ってません。でも、その自信はどっから来るのかって言うと、やっぱりなにふぁむがそばにいるから、絶対に叶えられるっていう自信があります。なので、これからも絶対に絶対に、僕たちのそばを離れないでください」(藤原丈一郎) 「去年の7月28日、僕たちはサプライズでデビュー発表させてもらいました。サプライズなので僕たちもびっくりして、それこそ今のMC中はみんな泣いてたかな?思い出すとすごいぐっと来るものがあります。また今年も7月28日に、なにわ男子に時間を使ってくれて、本当にありがとうございます。今日、皆さんと共有できた時間は、僕にとって幸せな時間ですし、最高の思い出で宝物です。これからもこんな時間を一緒に作っていってください」(長尾謙杜) 「デビュー発表からまる1年が経ちまして、本当にこの1年って、今まで生きてきた中で一番濃くて早かった1年かなと思っております。ファンの皆さんが僕たちの見えないところでなにわ男子を推してくれたり、いろんな声をあげてくれたり、そのおかげで僕たちもしっかりと活動ができています。だからこそ、もっともっと僕たちからこの公演を通じて、たくさんの方に恩返しできるように頑張っていきたいと思います」(大西流星) 「皆さんがうちわであったり、服装を考えてくださって、今日という日を楽しみにしてくださった時間、そして僕たちがリハーサルなどで準備してきた時間、その2つの準備の時間がかけ合わさってできたのが、今日の公演だと思っています。本当に皆さんがいてくださるから僕たちがいます。その言葉をぜひとも覚えていてください」(西畑大吾) ツアーはこれから9都市を回り、35公演を控える(8月4日時点)。これからも“天最高”な、なにわ男子の活躍に期待したい。 取材・文/日刊SPA!編集部
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