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ダイソーの330円ゲーム機本体を分解、類似元のPSPと比べてみた――2022年トップ10

本家PSPと比較してみた

見た目はプレイステーション・ポータブルにそっくりだ

というわけで早速、PSPと比較してみましょう。筆者手元にはPSP-2000(希望小売価格:19,800円)があるのでこちらとの比較です。 縦幅はほぼ同じで横幅はマイナス2cm、厚さはPSP-2000の1.5倍ほどです。左右のボタンはサイズこそ違うものの配置はそっくりです。 また、左下のストラップホールもよく再現されています。電池は流石に充電式ではなく、単3乾電池2本で動作するようですが、別売りとなっているので購入する際には要注意です。

中身を空けてみると…

気になる中身を開けてみましょう。とてもシンプルで、よくある中華携帯ゲーム機と似た構造です。 徹底的なコストカットの為か、ネジは最小限でボタン裏の基板はネジ1本止め。プレイ中に違和感を感じる場合はこの辺のネジを追加するとしっくりくるかもしれません。 バックライトなどは搭載されていないもののケース自体には改造するスペースが多くあるので、腕に覚えのある方は改造してみるのもいいでしょう。

ゲーム機の中身はとてもシンプルだ

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製造元は他にもヒット商品の類似品を
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テクニカルライター。三才ブックスのマニア誌『ラジオライフ』にてガジェットや分解記事を執筆。買ったら使用前に分解するのがライフワーク

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