更新日:2024年07月18日 14:11
恋愛・結婚

海に“男ウケ”重視の水着で行った25歳女性の意外な結末「え、それ?みたいな反応で」――恋愛トップ10

まるで「私が視界に入っていない」

海中 ごく稀にナンパする際に“わざとタイプじゃない子を持ち上げる”という男性もいるが……。 「それどころか、もう完全に私が視界に入っていない。何か言ってもらえたと思えば、『水着忘れたん?』でした。否定すると、驚いて『ぜんぜん海っぽくない!』と言われました」 「コロナ禍で人との接触が少なくなりすぎたせいか、合コンやアプリで出会ったりしてないせいか……ちょっと色々とバグってたのかもしれません」  清楚系のビキニはすぐフリマアプリで売り払い、自分好みのビキニを新たに購入した由紀乃さん。「まだまだ夏は終わってない! リベンジします!」と闘志を燃やしていた。

「女に困ったことはない」バーテンダーの誤算

「フィールドが違うと全然モテないってことを身を以て知りました」というのは、都内でバーテンダーとして働いているカイトさん(28歳・仮名)だ。  元バンドマンの彼は、色白細身で肩に届くほどのサラサラヘア。いきすぎない程度のナチュラルメイクを施している美容男子だ。 「普段は完全に夜型人間で海なんて好きじゃないんですが、地元の友達から『お前がいたらナンパの成功率があがるから!頼む!』って必死に頼まれたんで、付き添い感覚で海に行ったんです」  確かにカイトさんは美形で、働いているバーでも彼目当てのお客さんは多いだろうと容易に想像がついた。 「ぶっちゃけ女に困ったことなんて人生一度もないです。ナンパなんてしなくても女から寄ってくるから。だからまあ、俺が海についていけば楽勝っしょ!って感じでした」  だが、カイトさんを含めて4人でいざ海に行ってみたところ、意外な結末を迎えてしまう。
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海でモテなさすぎて「夜の街に帰りたい」
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ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720

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