男が「ファッションでモテる」のはムリ!?
俺たちが“モテる”と思い込んでいた行動が、時代遅れで通用しなくなっていたり、実は女性の評判が悪かったりしていることが多々あることが発覚。本誌では、識者陣のほか、一般女性たちから、“実は間違っているモテ行動”の数々を挙げてもらったところ、出るわ出るわ。こんなことをやってたら絶対にモテないぞ!
◆カオポイント石橋氏が語る『ファッションは最難関のモテ』
「男って、勝負のときは高い洋服を買ったりして挑みたいものですよね。僕は、ドラクエ感覚って呼んでいるんですけど、装備すれば強くなれるものだと思い込んでしまう。でも、女性ってそもそもファッションに厳しいので、ヘタな装備は失敗してしまうことがわかったんです」
確かに前回紹介した「男の【Vネックシャツ】はアリか?ナシか?」(https://nikkan-spa.jp/187694)で見たように酷評だと、どうすればいいのだろうと路頭に迷ってしまう……。
「『減点されなきゃいいや』という気構えで挑むべき。つまり無難が一番ということ。ゴルフで言えば、パーが合格点。クロムハーツのアクセをジャラジャラつけるようでは完全に狙いすぎですね」
しかし無難がまた難しい。
「清潔感、単色に限りますよ。僕のボクサーパンツはもちろん黒(笑)。あとは、前回、髪形にはカネをかけろと言ったように、末端に気をつければOK(https://nikkan-spa.jp/187693)。なので、靴もそう。ただし、高価なものじゃなくてもいい。『靴は消耗品なので捨ててもいいや』ぐらいに、いつも買い替えるのがいいですね。まぁ、確かに女性から『オシャレだね』って褒められたいですよ。でも、ファッションでモテようとするのは最難関だと思いましょう」
奇抜な洋服はまず処分である。
【カオポイント石橋哲也氏】
芸人、お笑いコンビ「カオポイント」のツッコミ。自身の恋愛体験を基にした独自の恋愛術に定評があり、「恋愛芸人」としても知られている
― 間違いだらけのモテ常識をぶった斬る!!【10】 ―
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