河合優実(22歳)、初主演で“一発本番”提案「もっと本音で話したら早いのに」
周りからもらったイメージを膨らませて作っていった役
――本作に登場したキャラクターのなかで、男女問わず、一番共感しやすかったのは誰ですか?
河合:みんなそれぞれに、自分の中にある部分を持っています。逆に、まなみを理解するほうが難しかったですね。彼女の経験したことは、私に重ねられる部分がなかったので。どんな気持ちの役であっても、どうにか自分の中から探し出すことが多いのですが、高校生の時にこうした経験をしているというのは、どうにも難しいことだったので、原作や、監督のお話、彼氏役を演じた窪塚愛流くんから受けた印象といった、自分の中からというより、周りからもらったイメージを膨らませて埋めていく作業をしていった感じでした。
――まなみは、調理室に通っていましたが、河合さんが学校で好きだった場所や空間はありますか?
河合:学生時代は、ずっとダンスをやっていました。5階建ての校舎の一番上に、太陽光が入る広場のようなところがあったんです。屋上でも体育館でもないのですが、運動ができる場所で、そこにみんなで鏡をばーっと並べて置いて、ダンスをしていました。お昼もそこでみんなでご飯を食べて。私の居場所でした。引退してからも、お昼を食べに行ったり。何かというとそこに行ってました。
ニューヨークに行って自分の中の新しいゾーンに入った
ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画周辺のインタビュー取材を軸に、テレビドラマや芝居など、エンタメ系の記事を雑誌やWEBに執筆している。親類縁者で唯一の映画好きとして育った突然変異。X(旧Twitter):@mochi_fumi
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