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デビュー15年の桜庭ななみが語る、俳優業への意気込み「自分の欲をもっと持ちたい」

もっとお仕事を楽しんでいきたい

桜庭ななみ――ちなみにお子さんのころは、どんなタイプでしたか? 桜庭:すごくワンパクな子で、よく転んでしょっちゅうケガをしてました。元気いっぱいです。今もそうです。 ――確かに、パブリックイメージよりもハキハキと元気な印象です。 桜庭:現場でも、「あんまりしゃべらないタイプかと思ってた」と言われたりしますね。最初だけ人見知りします。というか、人見知りとか言ってる年齢じゃないですけど(笑)、人と楽しくお話するのは好きなので、「意外だね」とは言われますね。このままの性格は残しつつ、30代からは、自分にできる役を探してもっとお仕事を楽しんでいきたいと思っています。 <取材・文・撮影/望月ふみ ヘアメイク/SAKURA スタイリスト/井阪恵>
ケーブルテレビガイド誌の編集を経てフリーランスに。映画周辺のインタビュー取材を軸に、テレビドラマや芝居など、エンタメ系の記事を雑誌やWEBに執筆している。親類縁者で唯一の映画好きとして育った突然変異。X(旧Twitter):@mochi_fumi
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