更新日:2023年04月06日 11:34
デジタル

転売ヤーたちの“レア抜き”が横行。0.001gの差でレアカードを見抜く脱法テクとは――大反響トップ10

自宅でも行われるため防ぎようがない

レアカード

重さを量れば現在のレアカードも簡単に手に入れられそうだ

 当然、一部のネットユーザーの間では話題になっているのだが、いまだ多くのコレクターやプレイヤーは気が付いておらず、新品購入できないので仕方なくレアだけ抜かれたスタートデッキを買っているのが現状。  転売アイテムとなっている食玩やカードゲームなどは店頭で直接店員が渡すシステムになっている店舗も多いが、このデジタルスケールを使ったレア抜きは自宅でも行えるのが脅威。ランダム封入ボックスはカードゲームに限らず、様々な商品で行われている。  レア抜きに引っ掛からない為にも怪しい転売には手を出さないようにしたいところだ。 <文/板倉正道>
テクニカルライター。三才ブックスのマニア誌『ラジオライフ』にてガジェットや分解記事を執筆。買ったら使用前に分解するのがライフワーク
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