恋愛・結婚

キャバ嬢にドン引きされてしまう“ラブホに誘う口実”3選

 大人の社交場・銀座のクラブにホステスとして勤めているみずえちゃんと申します。雑誌『小悪魔ageha』の読者モデル・愛沢えみりちゃんに憧れてキャバ嬢デビューしたのが22歳の頃でした。あれから10数年が過ぎ、北新地や銀座のクラブ、地方の安キャバを点々とするうちに肝臓もお肌もお疲れモード。まさに限界ホステスです。
みずえちゃん

ホテルで不倫しているっぽい雰囲気のみずえちゃん

 その傍ら、ライターとしても活動しており、これまでに私がお酌をさせていただいたおじさま方との実体験をもとに、恋愛やモテに役立つ情報を発信しています。

“当たって砕けるしかない”けど…

ホテルのベッドのシーツ

※写真はイメージです。以下同

 せっかくキャバクラで遊ぶなら、意中のキャバ嬢とより親密な関係になりたいと願うのは当然のことです。しかし、男性の多くは釣った魚には餌をしぶるもの。それを心得ている彼女たちはそう簡単には釣られません。あの手この手で男性からのアプローチをかわします。 「大好きなあの子といつかラブホに……」と不相応で不届きな欲求が芽生えてしまったそこのあなた。  恋愛には100%の成功が約束された攻略法なんてありません。ましてや相手はキャバ嬢です。「当たって砕けろ!」くらいのつもりでいましょう。姑息な駆け引きも逆効果。ロッカールームで笑い種にされるのが関の山です。  愛する読者の皆さまがどこの馬の骨とも知れないキャバ嬢のグループLINEで晒し者にされるのは私も辛い。そこで今回は、キャバ嬢をラブホに誘う口実として、明らかにウケの悪い例3選を解説したいと思います。

①利害をチラつかせる

 美しい女性にお酌をされ、酔いもまわってついつい気が大きくなってしまうことはあると思います。「この後、ラブホでウヒヒ……」と鼻の下を伸ばしていただいて大いに結構。ラブホでアレコレできるかどうかは別として、鼻の下も伸ばしてもらえないような女にはなりたくないものです。  しかしここで、「チョメチョメさせてくれたら次は指名するんだけどな」「チョメチョメさせてくれないなら来週の同伴はキャンセルだな」などと、わかりやすく利害をチラつかせてしまうのはセクシーじゃありません。  ましてや、「今晩いくら出せばできるの?」なんておかしな話をしてはいけません。色気もへったくれもなくなってしまいます。だいたい、そのような目先の利害に釣られる女って……。
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「終電がなくなったから」は超NGの理由
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1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989

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