恋愛・結婚

キャバ嬢にドン引きされてしまう“ラブホに誘う口実”3選

②建前として「終電がなくなったから」

  駅のホームで座る女性の足元 例えば、アフターで盛り上がって、お気に入りのキャバ嬢との距離が少し縮んだような気がしたとします。キャバ嬢だって人間です。コロッと口説き落とせることもあるかもしれないし、ないかもしれない。焦らずにふんわり期待しておきましょう。  その際に、あともう一押しのところで「終電がなくなっちゃったからラブホで休憩しない?」などと、すっとぼけたことを言う男性がいらっしゃいますが、これは超NGです。  終電を建前にしているのがキモいので、「タクシーで帰れば?」しか言うことはありません。でも、照れ隠しがわかりやすすぎて可愛い男性であるとも言えそうです。いや、やっぱりキモいです。  しっかりと目を見て、キミのどこそこが魅力的なんだとか素敵なんだとか堂々と語ってみてください。うまくいくかもしれないし、いかないかもしれませんが、気長に頑張りましょう。来年、再来年くらいには良いことがあるかもしれません。  ちなみに、アフターは朝まで引っ張れば引っ張るほどイケテナイです。美容のためにも夜は早く寝たいんです。

③テクニック自慢・スタミナ自慢・デカさ自慢

「最近いつチョメチョメしたの?」  おじさんの大好きな話題です。 「全然してない」「今朝した」「昨日したのにもう忘れちゃったの?」  おじさんを楽しませるのが私たちの勤め。彼らの顔色をうかがいつつ、その場の空気が悪くならない程度にお答えします。お酒を飲んで気の大きくなった男性はさらに畳みかけます。 「オレの方が上手いのに」「何回でもできる」「大きくて入らないかもしれない」  私たちも「さしすせそ」で応じます。「さすがです」「知らなかった」「すっごーい」。すると、おじさんの気分は増長し、こう言うのです。「じゃあ、この後ラブホ行くか?」と。ものすごくピュアで可愛らしいですよね。  わざわざおじさんの世話にならずとも、彼女にはちゃんとイケメンの彼氏がいます。
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焦りは禁物
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1989年生まれ。新潟県長岡市出身。関西外国語大学卒業後、大阪市内の広告代理店に勤務する傍ら、キャバ嬢デビュー。結婚、離婚、地方の激安キャバクラを経て、現在は銀座ホステスとライターを兼業。X(旧Twitter):@mizuechan1989

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