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バブル世代100人に聞きました あなたの就活どうだった?

バブル世代100人に聞きました あなたの就活どうだった?

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 バブル期に大学を卒業した40代前半の男性会社員を対象にアンケートを実施した。まずは新卒時の就職活動で何社ぐらい受けたかを聞いたのが左のグラフ。

「1~5社」というのが半数以上を占め、11社以上受けたのはわずか13%しかいない。20社、30社は当たり前と言われる昨今の就活状況と比べると、いかに楽チンだったかがわかる。

そのうち何社から内定をもらったかという問いでは、「1~5社」との回答が9割。もっと内定取りまくってるかと思ったが、そもそも8割近くが10社以内しか受けていないのだから、当然といえば当然の数字かも。ただし、11社以上から内定取った人も数人いて、なかには21社以上というツワモノも。つーか、そんなに内定取ったら断るのも大変だろうに……。

 当時の就職活動を振り返って思うことは「特に就職活動しなくても希望どおりに就職できて楽でよかった」「イベントみたいだった」「楽しかった」「もう少しいろいろ受けて、おいしい思いをしてもよかった」とは、今の就活生が聞いたらブチ切れそうだ。反省点を挙げた人もいるにはいるが、「もっと真面目にやっとけばよかった」「あれだけ選べたんだから、もう少しいろいろ見ておけばよかった」「やりたいことで選ぶのではなく生涯賃金などで選ぶべきだった」って、そりゃ贅沢ってもんでしょ!

 ついでに今の就活生に言いたいことも聞いてみたら、「大変だと思いますが頑張って!」「ピンチをチャンスに!」「夢を持って!」「あきらめずに挑戦して!」と完全に他人事の励ましが続出。「マニュアルに頼らず自分の言葉で」「目的意識を持って」「中小企業にも目を向けて」って、バブル世代に言われても説得力ないよなあ……。

― 学生を接待漬けに![バブル就活]バカ回顧録【7】 ―




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