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「休みたい」なら“あえて運動”で疲労感が解消。日常で出来る3つの簡単エクササイズ

 こんにちは、柔道整復師/パーソナルトレーナーのヒラガコージです。スポーツクラブでインストラクターとして指導をしながら、医療国家資格である柔道整復師の知識を生かして身体機能の改善からダイエットまで、フリーランスのパーソナルトレーナーとしても活動しています。
疲れを訴える日本人

※写真はイメージです

 新年度が始まってしばらく経ちましたが、環境の変化からそろそろ“疲れ”を感じている頃かもしれません。今回は、そんな疲れた身体を動かすことでリフレッシュさせる“アクティブレスト”のススメについてお話しします。

ベッドで寝るだけではなく、「身体を動かして疲れを取る」方法も

疲れの溜まったビジネスマン

※写真はイメージです

 疲労感が増えてくると、“身体を休ませたい”と思うのが普通でしょうが、身体構造的には、むしろ「身体を動かして疲れを取る」という方法もあります。  運動をすると血液循環が活性化しますが、これに合わせて全身の老廃物質が心臓に還元されて、疲れが解消されると言われています。

運動不足のビジネスマンは疲れているときこそ運動を!

 例えば、プロサッカー選手などは、ゲーム翌日にベッドで身体を休めるのではなく、グラウンドに出てジョギングやストレッチ、軽いエクササイズを行います。こうすることで次の試合に向けたリカバリーを図っています。  ビジネスマンのほとんどは椅子に座って仕事をしていて、頭ばかりを使い、体を動かさずに疲労を感じてしまっている方が多いわけですから、疲れているときこそ、あえて運動をするようにしてみましょう。そこで、自宅でも簡単にできるエクササイズを紹介します。
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自宅でできるアクティブレスト
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