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乃木坂46・与田祐希はドラマ主演で「ボーッとしていたけど、しゃべるのが好きになりました」

1回スイッチが入ったら周りの音が聞こえなくなります

――プラモデル作りのように、与田さんの中で集中力を高めるコツや維持するコツがあれば、ぜひ教えてください。 私の場合、1回スイッチが入ったら、周りの音が聞こえなくなるんですよ。めんどくさいタイプかも(笑)。 ――自分でも気がつかないうちに入ってしまう。 そうですね。ライブとかでも振り確認をし始めたら、気がついたら時間が経っていたり。あと、ちょっとしたことではあるのですが、前髪を自分で切ったり眉毛を整えたりしていると、時間の感覚がおかしくなっちゃって。「5分くらいやってたかな」って思ったら1時間経ってたりすることがよくあります。 ――それはすごいですね。 つい集中しちゃうんですよ。繊細な作業なので。「前髪切ろう~」と整えていたら、気がついたら他のメンバーが着替えに行っていて、楽屋にほとんど残っていなかったり(笑)。 ――ところで、会社で働くことや、上司・部下の関係に対する興味や関心はありますか? 実際には経験したことがなのでわからないのですが、リコちゃんを演じたり、テレビやドラマで見た感じだと、やってみたいなとは思います。でも、たぶん実際に経験するともっと大変なこともあるだろうし、会社によっていろんな難しさもあるだろうし。できることなら……一度は経験してみたいです(笑)。 ――グループや仕事関連の人間関係についてはいかがですか。 私はわりと先輩でも後輩でも話すのが好きですし、年上のスタッフさんですとか、メイクさん、スタイリストさんとかとも普通に仲良くなるので、うまくやっていけていると思います。 ――今作のリコはスタートアップ企業の社長という設定ですが、与田さん自身は社長の器では……。 ないです! 絶対にないです! 進んで社長をやりたいです!というタイプでもないですし、想像してもしきれないくらい未知数です(笑)。仮にアイドルをやっていなかったとしても、社長になる未来は想像できないです。
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株式会社ラーニャ代表取締役。ドラマや映画の執筆を行うライター。Twitter⇒@Yuichitter

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