恋愛・結婚

「結婚できないまま年をとってしまう男性」に実は共通している“3つの勘違い”

「価値観の多様化」が結婚を遠ざけてしまう

結婚できないまま年をとってしまう男性 1つ目は「社会の変化による影響」です。現代人はたくさんの情報にふれ、多様性が認められるようになった結果、価値観が多様化しています。  そのため、結婚よりも個人の人生にフォーカスが当たりやすく、誰かと生きることを考えるまで意識が向きにくい傾向にあります。  ケンジさん(仮名・38歳)は2年前に弊社で婚活をしていたのですが休会。大手企業で働く中で、自分の人生を考え、副業をスタートしました。

副業を開始したことで見えてきたこと

 しかし、副業をしていく中で改めて自分の人生を考えることが増え、「この先、自分が目指すのはお金を稼ぐだけじゃなく、誰かと幸せになることだ」と感じ、改めて結婚に向けて活動を再開。  その結果、活動3か月で結婚を考えたい運命の女性に出会いました。「寄り道はしたものの、大切なことに気がつけた」とケンジさんは振り返ります。  今の時代、誰よりも先に自分の人生プランを決断できる人が理想の人と出会うことができるのです。
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転職で年収半減も結婚に至った33歳男性は…
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1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_

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