恋愛・結婚

「結婚できないまま年をとってしまう男性」に実は共通している“3つの勘違い”

既婚者の愚痴を真に受けてしまう未婚男性

結婚できないまま年をとってしまう男性 3つ目は「結婚への意識の低下」です。  男性は既婚者ほど結婚の愚痴をいいます。しかし、実はこれは「俺は結婚できている」という前提があるから。  一方、未婚者はそれを素直に受け取り、「結婚はコストだ」「結婚すると縛られる」という間違ったイメージを植え付けられます。  そのため、「この人なら」と思える人に出会えなかった男性は気がつくと周りが既婚者ばかりになっていて、婚活に焦るという構図が完成するわけです。

マインドが変わるだけで結果も変わってくる

 サトシさん(仮名・42歳)もそんな男性の一人。コミュニケーション能力もあり、イケメンなのにもかかわらず、気がつくと、彼女いない歴が1年を過ぎ、付き合っても短い期間で終わってしまう……さらにはときめく人も減り、「あれ? 俺やばくね?」とやっと気がついたのでした。  彼はポテンシャルもあったため、目的の同じ人と出会うだけで、2か月で運命の人に出会いました。 「こんな簡単に結婚を考えられる人に出会うならもっと早く婚活をすればよかった」と考えを改め、今では同じような状況にあった友人を私に紹介、婚活に取り組むべき理由を周囲にも伝えてくれています。
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「まだ結婚しなくてもいい」と感じる理由は…
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1985年、東京生まれ。アイドル、銀座のホステスなどを経て、現在は恋愛コンサルタントとして結婚したい男女に向けて情報や出会いの場を提供する。「最短成婚成功の秘訣マガジン」をLINEで配信中。公式ホームページ「結婚につながる恋のコンサルタント 山本早織」(Twitterアカウント:@yamamotosaori_

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